テーマ:住宅コラム(1808)
カテゴリ:住宅コラム
とあるお宅に弊社が見積もった「破風板手鉄板巻工事」で、
合い見積りだったらしく業者Aの見積書の比較で、 お客様から工事数量の指摘がありました。 業者Aが11m に対し、弊社は22m、 で、単価も業者Aのほうが安いです。 お客様「これ一体なんなんでしょう」(トウゼンデスヨネ) この数字の2倍の開きにはこちらのほうこそ「これ一体なんなんでしょう」です。 再度現地調査に社長が行ってみましたら見積もりの数字に間違いはなかったそうです。 (再調査前には「俺そんなに大きな間違いをしたのかな~」と自信なさそうに頭掻いてたのにィ~) そのお客様からの工事依頼は来ませんでした。 もしかしたら今頃、業者Aさんは現地調査ミスを悔やみながらそのお宅の工事をしているかもしれません。 でも、この現場は調査ミスのため赤字になってしまうからといって、手抜きや手抜かりのない施工でありますことを祈っています。 材料の品質、職人の技術に見合うだけの適正な支出をすることも良い施工につながる条件のひとつではないでしょか。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月21日 20時04分31秒
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