LavenderFaction

やったー！！WBC（ワールド・ベースボール・クラッシック）優勝だー！！

日本が野球で世界一になったー！！すげえすげえ！
開始からずーっとＴＶ画面に釘付けだったよ！
初回のキューバ先発の乱調で４点も先制出来たのが大きかったけど決して楽な試合じゃなかったね。
キューバの打線の爆発力はやっぱりすごかった。
１点差まで追いつかれた時はほんとドキドキもんだったよ。
完全に流れがキューバーに行ってたし。
でも次の回で突き放せたってところが今までとは違う日本の強さだったね。

アメリカに渡ってから、特に韓国に２連敗した後の奇跡の決勝進出以後から急にチームの熟成度が高くなった気がします。
やっぱりイチローを３番にしたのが結果的に良かったんだろうなー。
王監督の采配もズバズバ決まったし。
松中の勝負強さや福留の代打力も大きかった。
準決勝の韓国戦で、松中の気合のヘッドスライディングによるツーベースヒットから不振続きだった福留の気持ちで打ったというツーランホームランはほんとしびれた。

そしてやっぱりイチローのここ数年のマリナーズでの孤軍奮闘状態の鬱憤を晴らすかの様な鼓舞ぶりと自らもチャンスに絶対に打つ、という完璧なチームリーダーぶり。
っていうかイチローにさえ回せばなんとかなるって感じだったしなー。
やっぱりイチローはすごい。完全にイチローのチームだった。
同じチームで戦った他の選手はほんと幸せだったろうな。
イチローも亡き大木監督にこの晴れ姿を見せたかっただろう。

初めての世界大会で初優勝という価値ある偉業をなしとげた王ジャパンの名前は確実に歴史に刻まれたね。初代王者っていうのは重みがあるね。
「世界の王」が本当の意味で「世界の王」になったという意味でも価値がある。
リアルタイムで見れて幸せだったなー。あまりの感動にジーンときたよ。野球おもしれー。

この感動と興奮をｈａｔｃｈさんにも伝える。
ｈａｔｃｈさん「わー。すごい。良かったねー。」
俺「うん。良かったよー。感動したー。」
ｈａｔｃｈ「ところで清原は出てないの？」

エエー！！！き、きよはらー！？

俺「で、出てないよ…。」
ｈａｔｃｈ「えー。どうしてー。私好きなのに。」
俺「サッカーでキングカズを出すようなもんだからだよ…。」
ｈａｔｃｈ「ふーん。じゃあ原は？」
俺「原は巨人で監督やってるよ…。」
ｈａｔｃｈ「じゃあデーブは？」
俺「デーブ大久保は解説だよ…。」
ｈａｔｃｈ「じゃあパンチは？」
俺「バラエティ番組でなんかやってるよ…」
ｈａｔｃｈ「じゃあパンチョは？」
俺「もう死んでるよ…」