LAVIEN 10

2021/09/04(土)21:52

「ポスターのちから」

art & mode(600)

ー変化する役割と広がるデザインー昭和館特別企画展、右翼ならずもどうしてもの靖国九段あたりはのブラリで。ネットやテレビのない時代に、広告・告知・宣伝としては最大効果のポスターでここには3500点所蔵されておりその多様性をさぐる。技術的にもに初期のリトグラフからオフセットそして印刷写真製版と進んで、今は選挙の時大々的に顔写真の存在価値を発揮していつまでも壁にあり美的ではないものだが、原点は美人画から発展し、戦中は国策宣伝、戦時体制の強化ら、戦後になり復興と公共広告と商業デザインの進展そして東京五輪やオリパラの高揚につながった歴史が。ステープルファイバーはスフ、パラプレシアがパラと、ヒマはヒマシ油、蚊帳は麻製でマジック洗濯機など知らなんだ。週刊新潮や文春は電車の中づり広告を止めたとか駅の売店も減りスマホばかり見て販売効果もないので、駅や車内の宣伝ポスターも少なく目の毒気の毒やり場にサミシイ。

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