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昨日は、司法書士の口述試験の日でした。
私は、口述を受ける資格などないので、特に気にする こともないのですが、口述で聞かれた問題は、 とても気になります。 (来年の試験に出る可能性があるんじゃないかと思っています) で、口述試験でどんな問題が出たのか? どうやら、こんな問題が出たようです。 ・意思無能力者は登記申請できるか? ・意思能力のある未成年者は登記申請できるか? 意思無能力者がした登記申請は、却下されますね。 必ず法定代理人が申請することになります。 意思能力のある未成年者は、登記申請できるかどうか。 印鑑証明書を取得できる15歳以上の未成年者であれば、 申請そのものはできます。 ですが、添付書類として法定代理人の同意書が必要です。 この同意書は、実体上の法律行為が取り消す余地のないものである ことを証するために必要となります。 (書籍[直前チェック]で確認済みです) まぁ、実務的には、法定代理人が申請することになるのでしょうか。 口述試験で、これを正確に答えられた人は、ごく一部でしょう。 補助者で、このような事例を何度か経験した人であれば、すんなりと 答えられるでしょうけどね。 そんなもんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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