日常生活が戻ってきました。

先週の今頃は大阪に居たなあ…と思いながら編みものに精進中です。 大体は平日仕事を終えて眠るまでの間に、ピアノのお稽古、編物など手芸全般、片付け掃除洗濯などをしているのですが、今週は何だか旅行疲れと仕事のプレッシャーで、手が止まることが多かったみたいです。 そんな中で、写真の小物入れを作ってみました。 材料はリネンの混ざり糸とリネンとレーヨンの混紡糸を２本どりです。 編み図はポシェットというタイトル付きで、下げる紐が付いたデザインだったのですが、編んでみて紐の必要を感じなかったので、このまま使用することにしました。 ペタンコの平らな小物入れ～微かに見えているのは「鴻上尚史　ロンドンデイズ」です。単行本を入れて丁度良い大きさ～大切な本を持ち歩く時の保護用、ちょっとしたおやつ類を入れておくのに使えそうです。 ところで「ロンドンデイズ」は、一時期私の座右の書となっておりました。鴻上尚史さんが演劇留学をした時のことを書かれているのですが、演劇好きには興味津々の内容であったうえ、とても泣ける本でした。お勧めです。