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国際女子グランドホッケートーナメントで日本が優勝。 勝ちました!! 国際女子グランドホッケーのオリンピック出場権を掛けたトーナメントで、 日本チームは決勝で見事スペインを1-0で下して優勝!! トナーメンとは中国、韓国、ドイツ、英国、ロシアなど10カ国が参加してオークランドで行われました。 WBは応援に行くつもりでしたが、直前に来客でホッケー場での応援は中止。 でもテレビ桟敷に切り替えて画面から応援!! 試合は、日本が圧倒的に押し気味に進めます。 開始15分で日本の斉藤選手が1点を先取!! 日本は、短いパスを繋いで細かくそして早い攻め。 一方スペインは長い縦'パスを多様する典型的なヨーロッパ型のチーム。 体格では圧倒的にスペインが有利。 でも日本はには技術がある。 スティック捌きでは日本が一枚上。 スペイン選手は空振りが目立ちました。 それと体に小さい事を利用してのターンの早さ。 ボールの取り合いで、体の大きいスペインの選手が半回転する間に日本の選手は1回転してしまっています。 実況のアナウンサーも日本スピードと技術を絶賛しっぱなし。 日本には17歳の高校生選手もいて、彼女はアナウンサーから見たら小さくて小学生みたいに見えるのでしょう、 「She is just baby!!」と言われてましたが、ところがどっこい彼女はりっぱな選手。 それもMFという重要なポジションで最後までフィールドに残っていました。 日本選手の中で目立ったのがFWの森本選手(今大会の最多得点選手でもあります)。 体格的にはスペインの選手には全く見劣りせず、それでいて運動量も豊富。 もう一人は守備の要、キャプテンの三浦選手。 この人も当たり負けしていませんでした。 日本はその後も試合を圧倒的に押しながら追加点が取れません。 でも、これは日本チームのせいばかりではありません。 相手チームのスペインのゴールキーパーのマリア選手の守備は素晴らしかった!! スペインはこのキーパーが居なければ何点取られていたかわかりません。 シュートの数では13-3とスペインを圧倒しながら、どうしても追加点が取れない日本は、 後半終了間際にスペインの逆襲をうけます。 それまでの試合を逆さまにしたような、スペインの怒涛の攻めに日本は凌ぎます。 最後の5分間の長い事!! 終了のホーンを聞いた瞬間に思わず拍手!! 最後にアナウンサーが、「The land of rising sun become land of the rising Hockey!!」 と言ったのが印象的でした。 ちなみにNZは、3位決定戦でドイツを下し3位。 ともにアテネオリンピックへの出場権は確保しました。 海外で日本の選手が活躍するのは見るのは良いものです。 では。 WB
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ニュージーランドの現地からの厳選情報他、暮らし、学び、健康、food、まだまだ知られていない、キウィ国を様々な角度で紹介しています。
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