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中国茶 皆さんお元気ですか? 本当に御無沙汰してしまい申し訳ありません。 仕事から来る忙しさ、気落ちする事などが重なり、日記の更新をサボってしまいました。 でもこれからは、前のように毎日出来るかどうか判りませんが、 できるだけ日記を付けて行こうと思っています。 さて、今日の話題は中国茶。 この半年で2回中国に行きました。 勿論仕事でですが、仕事のほかにも楽しみはあるもので、その一つが中華料理。 WBが少々中華料理にはうるさい事は以前にも書きましたが、 久々に香港と本土に行き色々な料理を堪能してきました。 行った場所は珠海。 ジュウハイと読みます。 中国政府が推進する経済化法政策の一環として、広く海外企業に解放された経済特区の一つです。 場所はマカオの直ぐそば、人口は約70万人。 経済特区だけに日本からの企業もおおよそ100社ほど進出しています。 珠海は、またリゾート地としても中国国内に広く知られており、 浜辺には高級ホテルが何軒も軒を連ね、 この夏場には中国内陸部からの観光客が大勢訪れていました。 これは、余談ですが現在の香港の最大のお客さんは何処の国の人たちだと思います。 日本?英国?アメリカ? いいえ、全て違います。 最大のお客さんは、中国本土から訪れる観光客なのです。 さてこの珠海に行くには、一旦香港に入り陸路3-4時間掛けて珠海にはいるか、 香港からフェリーににて約1時間半で行くか、二通りの方法があります。 最初は車で向いましたが、フェリーの方が圧倒的に早いし安いしで二回目からはフェリーにしました。 仕事を終えて取引先の工場から殆ど毎晩夕食に招待されます。 大勢に大きな丸テーブルを囲み次から次へと新鮮な海鮮料理が運ばれて来ます。 WB勿論中華料理大好きですから、もういう事無し。 地ビール(結構あっさりしてチンタオ系のドイツ風ビール)をお供に舌鼓を打っておりますが、 やっぱり最高のお供は中国茶。 香港等の高級レストランでもそうですが、 本土のレストランでもある一定のレベルのレストランでは、 お茶だけを給仕するお姉さんが必ず一部屋に一人ついてくれます。 この人は本当にお茶の世話だけしかしません。 この人にビールを頼んでも持って来てはくれません。 お茶だけです。 小さな日本の杯のような中国茶碗にお茶を何回も何回も継ぎ足してくれます。 お茶の種類は何処でも大抵10種類くらいメニューがあり、 それぞれ好きなお茶を頼めるようになっています。 今回試したお茶は、鉄観音の一種ですが大根茶。 後味にほんのりと甘みが残る不思議なお茶です。 中国では、後味が残らないお茶が良しとされているようですが、 この甘みがなんとも言えず思わず何杯もお代わりをしてしまいました。 でも、お茶のお姉さんは、嫌な顔一つせずそれどころかニコニコ笑って何杯も何杯も お茶を注いでくれました。 実はWBには十年近く愛した鉄観音(てっかんゆ)のブランドあります。 昔ほぼ毎月のように香港に行っていたときに取引先に頼んで購入してもらっていたものですが、 汽車のマークが付いた白い包み紙に四角く包装されたお茶でした。 名前は忘れてしまいましたが、熱く淹れてよし、冷茶にしてよしのとても美味しいお茶でした。 その後何回が地元横浜の中華街でおなじ物を求めようと探しましたが見つからず、 他の物を求めてもあの味には到底及びませんでした。 さて、お茶といえば甘い物。 今回は丁度中秋節の前だったために、美味しい「月餅」を求める事が出来ました。 こんがりと焼けた中に蓮の実のアンコにくるみ、マツノミと入った月餅。 大事に持ち帰って小熊と2人で中国茶をお供に頂き、モー大満足でした。 次回中国に行く時には是非時間を見つけて御茶屋さんに行ってみたいものです。 では。 WB
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ニュージーランドの現地からの厳選情報他、暮らし、学び、健康、food、まだまだ知られていない、キウィ国を様々な角度で紹介しています。
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