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今朝のNEWSから 16歳以下の生徒の退校数の増加について。 就業態度に問題がある、生徒の退校数が増加しつつあることが非常に心配されています。 United Future(団体)の統計によれば、16歳以下の生徒のいわゆるドロップアウトは、 此処5年間の間に37%も増加しています。 法律では16歳までが義務教育とされていますが、 特例として就職したり私塾などに就学することも認められています。 United Futureのスポークスマンであるバーニー・オグリビー氏によれば、 これらの特例が最近いわゆる"問題児"の生徒の退校理由として悪用されていると述べています。 氏は教育相に対して、これらの事例が急速に増え問題が増大化していると注意を呼びかけています。 WBのコメント WBの息子は2人とも私立に通っている(ひとりは一昨年卒業)ので、 あまりこれらの問題は実感として感じませんが、 いわゆる公立の高校では最近増えていると聞いています。 このドロップアウトはパシフィック・アイランダー、マオリらの間だけでなく、 白人生徒の間にも広がりつつあるようです。 一番気になるのが、ドロップアウトした子供たちの行く先です。 学校をまともに出ていない子供は、就職する際にも非常に不利ですし、 たとえ考えなおして上級の学校(短大或いは大学)に進もうとしても、 資格の問題でそれらの教育を受ける事は出来なくなります。 そうなると行く末は・・・。 NZは日本或いは韓国・台湾ほどの学歴社会ではありません。 しかし移民社会だけに、実に多様な人たちが住み、社会が熟成するに従い、 これら目に見えにくい部分での問題が徐々にではありますが、 問題として取り上げられてくるように思います。 最低でも16歳まで学校に行けば自分の未来がぐっと違ってくるのに、 ドロップアウトしてしまう生徒は本当に可愛そうだと思います。 では。 WB.
今朝のNEWSから 16歳以下の生徒の退校数の増加について。 就業態度に問題がある、生徒の退校数が増加しつつあることが非常に心配されています。 United Future(団体)の統計によれば、16歳以下の生徒のいわゆるドロップアウトは、 此処5年間の間に37%も増加しています。 法律では16歳までが義務教育とされていますが、 特例として就職したり私塾などに就学することも認められています。 United Futureのスポークスマンであるバーニー・オグリビー氏によれば、 これらの特例が最近いわゆる"問題児"の生徒の退校理由として悪用されていると述べています。 氏は教育相に対して、これらの事例が急速に増え問題が増大化していると注意を呼びかけています。
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