テーマ:グランドカバー
カテゴリ:クラピア(2023年)
暖冬と言えども雪はしっかりと降るようです、今年もクラピアの庭に雪が積もりました、外気温も低いのでしばらくはとけそうにもありません。 雪国ではクラピアの緑色維持期間をあまり気にしない理由がここにあります、どんなに長く緑を保っていても雪に覆われると見ることが出来なくなります。 ![]() ![]() 雪そのものはクラピアに対してそれほど悪影響は与えません、かえって寒風や乾燥を防いでくれるので、クラピアを守ってくれる働きもします。 そんな訳でしばらくはクラピアともお別れです、冬の間はビニールトンネルや苗ドームのクラピアを観察したりして、引き続き様子をお届けしようと思っています。 ---------------------------------------------------------------------------- YouTubeにクラピアの話題をアップ ![]() クラピア用の防草シートは使うなと言ったのに 注)クラピア用防草シート(植栽シート)は使用できる場所に限りがあります、人やペットなどが上を歩いたりする一般住宅の庭に不向きなので使用しないでください、必ず不具合が発生します。 クラピアを植える場所は土壌を殺菌消毒します ---------------------------------------------------------------------------- クラピアを植栽される方への注意喚起です、踏圧のかかりやすい場所ではクラピア用防草シートを使用しないでください、必ず不具合が発生します(上の画像のようになります) 踏圧がかかりやすい場所とは、人やペットが頻繁に上を歩くような広場や一般住宅の庭です、庭で子供たちと遊ばれるのであればクラピア用防草シートは使用しないで、苗を土に直接植えてください(苗直植え工法を推奨) 高価なクラピア用防草シートをせっかく敷いても、不具合が発生して剥がしたり穴を開けるケースが出ていますので、最初からクラピア用防草シートを使用しない方向で検討してください。 ※クラピア用防草シートとは:クラピア専用の通根タイプの防草シートのことで、クラピアマルチシート、クラピアバイオシート、植栽シートライト、二層構造防草シートなどを指します。 ※クラピア用防草シートによる不具合とは:シートに根が通らない通根不良、木質化、被覆密度の低下による茎葉のスカスカや擦り切れ、発根不良に起因する葉枯れ、夏枯れ、凍害、生育不良による病害虫の発生です。 ![]() ![]() 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください、また動画内で使用しているシートは「クラピア用防草シート」ではありません、価格が専用シートの四分の一で売られている、国華園の不織布タイプの「透水防草シート」です。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。
最終更新日
2023年12月08日 05時21分28秒
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