クラピアは病気にかかってからだと大変なので
東北北部は梅雨が明けていないのでぐずついた天気が続いています、こうなると心配なのがクラピアに発生する病気です、その中でも一番怖いのが何と言っても「白絹病」こいつにかかるとほんとうに厄介で、その年は綺麗なクラピア絨毯をあきらめるしかないほどです。 殺菌剤を散布 2022年7月24日の様子かかってからだと特に生育期間が短い寒い地方では秋までに治せない事態になるので、とにもかくにも白絹病にかからないようにするしかないです、殺菌剤を予防散布しておけば最悪かかっても被害が最小限で済むので、心配な方は殺菌剤を用意しておくと安心です。----------------------------------------------------------------------------モンカットフロアブル40 500ml価格:3,480円(税込、送料別) (2024/8/9時点) 楽天で購入 YouTubeにクラピアの話題をアップ 「クラピアちゃんねる」もどうぞご覧になって下さいクラピアの病気とリゾレックス水和剤についてクラピアの憎っくき白絹病に打ち勝つポイントリゾレックス水和剤 500g 病原菌阻害型殺菌剤 農薬 住友化学【メール便可(1個まで)】【取寄商品】価格:2,186円(税込、送料別) (2024/8/9時点) 楽天で購入 今日のひと押し デメリット 病気に弱かったりもする----------------------------------------------------------------------------1か月前にモンカットフロアブル40を予防散布したので、今回はリゾレックス水和剤をローテーション散布します、殺菌剤は連続使用すると耐性菌が発生するので、成分の違ったものを組み合わせて使用するのが一般的です。また殺菌剤ごとに使用回数が決められているので注意が必要です、フルトラニルを含む農薬の総使用回数は1作期に3回までなので、6月に使用した場合は8月と10月で3回になります。トルクロホスメチルを含む農薬の総使用回数は1作期に5回までなので、フルトラニルを散布できない分を補うような形で使用すると良いでしょう。クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。