テーマ:グランドカバー(1521)
カテゴリ:タイムの増やし方
ロンギカウリスタイムの挿し芽、またしても失敗!です、前回(12月09日の日記参照)新たに9ポット挿し芽を行いましたが、結果、8ポット枯れてしまいました。 分かりやすいように、元気なものを右側に寄せています、左側の8ポットは枯れてしまい苗を取ってしまいました。 原因を色々と考えて見ました。 1.元気なものは茎が太い。(よーく見ると、気温が低くなってから伸びた部分は色も薄く細い) 2.挿し芽をして根付いたら、水をあまり与えない方が元気に育つ。(元気がないのは乾燥するからだと思っていたけど、そうでもない) 3.うどん粉病のように葉が白っぽくなり、やがて枯れる。(これは、元気な苗にも発生しているので、枯れる原因ではないと思うが、とりあえず薬剤を散布してみた) ん~、決定的な原因究明に至っていない現状ですが、失敗を踏まえて、最初から挑戦です、まず室内で育てているロンギカウリスから挿し芽用の茎葉を採取するのは止めました。 雪の中で縮こまっているロンギカウリスですが、茎葉もしっかりしているので、庭に出て太くて元気な茎葉を切り取ってきました。 そのまま、半日ほど水につけて、再度、ポットに挿します、1ポットに5本ほどです、中には枯れるものもあると言う想定で多めに挿しました。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 左側の8ポット+育ちの悪いポットにも追加で挿し芽です、さて、今度はどうでしょう、室内での栽培は水の管理が難しい~。 やりすぎると弱るし病気も発生する、かといってほっぽって置くと、たちまち乾燥して萎れてしまいます、部屋の空気が乾燥しているのも原因の一つだと思う。 ポットの土の色を判断基準にしました、水が無くなってくると土が白っぽくなります、画像でも分かると思いますが、元気な苗は水の吸い上げが良いので、白っぽくなっています。 この状態でしばらくすると、萎れてきます(このタイミングがポットによってマチマチなので難しい)萎れるか萎れない絶妙のタイミングで水を与えます、冬とはいえ部屋の温度は20℃くらいはあるので、常に湿っぽくしていると、かび臭くなり、病気の発生が始まるようです。 室内用の小さなビニールハウスの中だと上手くいくかもしれない、でも、置場所にこまるしな~とりあえず、再々挑戦のロンギカウリス、頑張って育てて見ます。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月25日 07時37分27秒
[タイムの増やし方] カテゴリの最新記事
|
|