テーマ:グランドカバー(1519)
カテゴリ:クラちゃんの庭
植栽場所は岩手県盛岡市近郊です、気候は夏と冬、昼と夜とで寒暖差が大きい典型的な盆地型、その差は過去最高気温 37.2℃、過去最低気温は -20.6℃と、猛暑から極寒まで味わうことが出来ます。 決して快適で暮らしやすい自然環境ではない中で、一般住宅の庭に使用するグランドカバープランツを求めて色々と試しています、植えている面積順に多いほうから紹介します。 1. クラピア(S1・S2) 様子はここから ※K7の販売開始に伴いクラピアS1(白花)は 2019年3月末を持ちまして廃止となりました、現在流通しているSシリーズはピンク花のS2のみとなります。 2. クラピア(K3) 様子はここから 3. クラピア(K5) 様子はここから 4. クラピア(K7) 様子はここから 5. TM9(高麗芝) 様子はここから 6. ダイカンドラ 様子はここから 7. ロンギカウリスタイム(園芸種) 様子はここから 8. ヒメイワダレソウ 様子はここから 9. クリーピングタイム(ワイルドタイム白花) 様子はここから 10. レイタータイム 様子はここから 11. レモンタイム 様子はここから 現在これらの植物を庭に植えていますが、グランドカバープランツとしては一長一短で、満足のいく性能を全て兼ね備えている植物は、なかなか無いものです、実際に育てて感じた事を分かりやすいよう比較表にまとめてみました。 グランドカバープランツ 比較表
このように、あちらを立てればこちらが立たずの状態で、なかなか上手くいきません、そこで考えたのが、特定の条件をクリアする植物を混植することでした、まだ生育過程ですが、色々と試行錯誤を繰り返しながら育てています。 注)評価は、記載している4種類のグランドカバープランツ内での比較です。 注)生育結果から個人的な主観で評価してます、植栽する地域によって生育環境は異なります、内容の全てが当てはまる訳ではないので、あらかじめご了承ください。(植栽地域は岩手県盛岡市近郊) YouTubeにクラピアの話題をアップ 「クラピアちゃんねる」をどうぞご覧になって下さい ( 3分でわかるクラピアのメリットとデメリット ) ( 素足の感触で確かめてみるグランドカバーたち ) ( クラピアに虫が寄らない原因はダイカンドラ? ) ( 新品種のクラピアK3ピンク花を植えてみます ) 平成 27年 3月、ヒメイワダレソウが生態系に被害を及ぼす恐れのある外来種として指定されました、今後ヒメイワダレソウの利用抑制や適切な管理が求められると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月11日 07時54分28秒
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