テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:タイムの増やし方
ロンギカウリスタイムの増殖計画も大詰めになりました たぶん今季最後の挿し芽作業になるかなって思っています、ウッドデッキの周囲に植えつけるとして30ポットほど作ります。 注)ロンギカウリスタイム = クリーピングタイム(ピンク花) お決まりの挿し穂の採取です、朝一番に庭に出て元気な茎を5cmくらいの長さで切り取ります 切り取った挿し穂は、すぐに水に入れます 十分に水を吸わせた方が、着き良いので1~2時間くらい浸して置きます、その間に挿し芽用の土を用意しましょう。 挿し芽用の土は市販品でも良いのですが、個人的には用土を混ぜて使用しています、赤玉土の小粒とバーミキュライトを半々です、この割合で使うと発根が良い感じです、ただ少し欠点があって土の締りが悪いので、植え付けの時にバラバラと解れてしまいます、根が十分にポット内に回れば OK ですけど。 用土が出来たらポットに入れます、ポットの水抜き穴塞ぎには不織布を使用しています、特に意味はありません、ただ単に沢山買って余ってるからです 挿し芽用土の準備が出来たので、いよいよ挿し芽をします、いつもは割り箸で穴をあけて挿していましたが、今回は数が多いので新たなアイテムとしてピンセットを 使います。 こんな感じでピンセットで挿し穂を摘んで用土にグサッと挿します 深さも加減できるし簡単で確実に作業が行えます さて、これで作業終了です、タップリと水を与えて半日陰に置きます、タイム類は早めに日の当たる所に出した方が育ちが良いようです、萎れない様であれば2~3日で日向に 出します。 タイムの増やし方には色々とあります、株分けの方が簡単で早い気がします、反面、挿し芽は手間がかかりますが、乙があって個人的には好きです ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月24日 13時23分20秒
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