テーマ:グランドカバー(1521)
カテゴリ:クラピアK5
・「S1より春の芽吹きが2週間早く、冬の休眠開始が2週間遅いので約1ヶ月ほど緑の期間が長い」 ・「12月の緑色維持率は、S1の約40%に対し、K5は約70%です」 と言う触れ込みの、クラピアK5ですが、前回も書きましたが、我が家の庭では、S1との違いが分からないので その後も観察を続けていました、現在の様子を書き留めておきます 10月16日のクラピアK5です(黄色の○の中です) この時点では、周りのクラピアS1も、所々緑を保っていますが、クラピアK5の株は場所がハッキリと分かるほど緑を維持しています 10月30日のクラピアK5です(黄色の○の中です) 前回より2週間経ちました、この頃にはクラピアS1が、だいぶ褐変してしまいました クラピアK5も辛うじて緑を保っている状態です。 11月13日のクラピアK5です(黄色の○の中です) 販売元の振れ込み通り、2週間ほど長く緑を保っていた気がしますが この頃には、S1と同様にK5も褐変してしまいました。 画像の周囲に点在している緑は、クリーピングタイムです、クラピアの比較用に混植したエリアですが、クラピアについては品種の違いに関係なく、11月中旬には、ほぼ褐変しました。 この事から、休眠開始の2週間ほどの違いについては、東北の盛岡では、天候による影響が大きいようで(霜が降りたりすると、一気に褐変が進む)ハッキリ言って、思ったほどの違いを感じることがありませんでした。 それと、11月に入ると褐変が進むクラピアですが 画像でも分かるように、一様に茶色くなるわけじゃなく、条件が悪い所から変色してきます、軒や樹木の下など、霜が直接当たらないような場所は、S1でも長く緑を保つようです。 また、「12月の緑色維持率は、S1の約40%に対し、K5は約70%」については、盛岡では、現時点でどちらも褐変したので、12月までの緑色維持は、確認する事はできないと言うことになります。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月14日 05時03分25秒
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