テーマ:グランドカバー(1519)
カテゴリ:クラピアの病害虫
連日真夏の暑さ、35℃にもなる日が続いています、日中は容赦なく太陽に照らされているクラピアくん、自然散水に頼っているのに、ここんとこ雨も降らないので庭の土はカラカラです。 そんな状態が 2週間ほど続いていますが、そろそろヤバイ感じで、急に葉っぱが黄色くなった、これって乾燥状態が続くと、我が家の庭で発生するクラピアの典型的な黄化現象です ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- この状態が長く続くと、さすがにダメージが大きくなって下葉から枯れてくるのです、庭全体も緑が薄く感じます、先日までのクラピアとの変化が分かりやすいように GIF画像にしてみました、わずか数日でいっきに黄変した様子が分かます 以前、「クラピアの雨で治る病気」の記事で詳しく書きましたが、このクラピアの黄変は、病気なのか、これが普通なのか良く分かりませんが、雨が降ると治っちゃったりします。 どうも、色々と調べてみると急激な温度変化で起こる植物の生理現象っぽい、蒸散と水分吸収のバランスをとろうとするために黄変するって書いていました、あと鉄分の不足でも起きるらしい、鉄分と言えばメネデールか、しばらくぶりに使ってみようかな。 とりあえず雨さえ降ってくれれば何とかなりそうなんだけど、そんな訳で、雨乞いが必要になってきました、天気予報だと雨マークがつくのは、今週末です、たのむ、降ってくれー クラピアは海外では干ばつに強いグランドカバーとして売り出しているようですが、実際のところどうなんでしょう、確かに芝生より散水を必要としないような気がしますが(比較する芝生を植えていないので分からない)、高温多湿だった日本の気候も最近では猛暑が続き干ばつによる不具合も出てきてます、そうなると、今後は日本でも干ばつに強いグランドカバーとして取り上げられるようになるかも。 海外のサイト → KURAPIA.com 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月06日 04時31分27秒
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