テーマ:グランドカバー(1512)
カテゴリ:クラピアの病害虫
先日、開設してるSNSのコメント欄にこんな書き込みがありました「今日、壁側のクラピア剥がして見たらたくさんダンゴムシやらナメクジいたのでクラピアやめてしまおうかなと考えてます」と言う切実なお話です、クラピアを昨年植えて今年は庭を覆い尽くしそうと喜んでいた矢先の書き込みだったので、こちらもびっくりしました。 確かに、ダンゴムシやナメクジが大っ嫌いと言う方にとっては、家の周りや庭にいると不快なだけで何一つ良いことはないでしょう、クラピアにはたくさんの虫が付きます、それは植物であるがゆえに避けては通れないことです。 我が家の庭も今年はダンゴムシがやたらと目につきます、ダンゴムシの当たり年?もしかして地震の前触れ?(ウィキを調べたらダンゴムシが地上に大量に這い出してきたときは地震が起きるという宏観異常現象が、伝承的あるいは迷信的に言われている) いやいや、我が家の場合は原因がハッキリしています、と言うも昨年まで使用していた殺虫剤を今年は使っていないのです、サンケイ化学の「グリーンベイト」(現在は製造中止)です、この殺虫剤は良く効きます、表面に居る虫はほとんど駆除できました。 しかし、毒性も強くって「メタアルデヒド」と言う成分は、体内に吸収されると中毒症状を起こします、間違って誤食すると大変なことになるという事で、猫を散歩させる機会が増えたので使用を止めました。 ---------------------------------------------------------------------------- YouTubeにクラピアの話題をアップ 「クラピアちゃんねる」もどうぞご覧になって下さい (ニームオイルの虫除け効果をクラピア庭で実験) (ダンゴ虫だらけのクラピア庭を改善してみよう) (クラピアに虫が寄らない原因はダイカンドラ?) ---------------------------------------------------------------------------- 話が少しそれましたが、要するにクラピアを使うと多かれ少なかれ虫が湧くという事です、これを防ぐにはリスクを承知で強力な殺虫剤を使うか、コメントされた方には、その場で極論を言えませんでしたが、残念ながらクラピアをあきらめるしかない。 でも、それではあまりにも悲しいので、前向きな対処方法などを書いときます、低く刈り込めば虫が少なくなります、昆虫の好きなお子さんに喜ばれます、ダンゴムシは猫の格好のじゃれる相手になります(画像は虫を目で追うマリーです) !(^^)! 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月26日 17時47分58秒
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