テーマ:グランドカバー(1512)
カテゴリ:クラピアの雑草
前回に引き続き雑草のお話です、クラピアにグリホサート系の除草剤を使用した記事を読むと「ラウンドアップを使用する時は、少なくとも 2インチの厚さでなければならないことが重要です」と書かれていました、厚みがないと枯れてしまうそうです。 我が家のクラピアの厚みって?、実際に掘って確認してみました、場所によって多少の違いがあるかもしれませんが、ランナーが被覆した部分を掘ってみました。 (株元は根が深く入っていますが、部分的なので対象から外します) 実際に掘って見ましたが、側面からだと根入りがどこまでなのか分かり辛いので、掘りあげて土を落として確認します。 クラピアの厚みって言うけど、実際はどの部分を示すのかこの時点で疑問が出ました、長く伸びた根まで含めると 10cm以上になりますが、密になっている部分だけだと 5cm程度です。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 冒頭で書いた「少なくとも2インチの厚さ」と言う事なので、2インチ=約5cmは、何となくクリアーしていると思われます。 もう少し厚みをと言うなら、刈り込まずに放っとけばそれなりに厚くはなるでしょう、要は除草剤をスプレーした際に茎葉にかからない部分を作って、全滅を避けるのかな?と思っています。 今年は時期が遅いので除草剤を使っての実験は行いませんが、来年は実際に試してみたいと思います、結果がどうなるか今から楽しみです。 現在の雑草取りは手動一筋です、今年は「抜けるンですBit」を使ったので、だいぶ楽に作業することが出来ました、これもおすすめアイテムの一つです。 (動画は撮影しながらなので片手操作ですが、実際はもっとスムーズに作業ができます) 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年05月23日 18時31分02秒
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