テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クラピアの雑草
クラピアの庭にはびこる厄介な雑草「カタバミ」、今年は根絶を目指して奮闘しています、現在行っているのがグリホサート系の除草剤を使った「ピンポイント除草グリホ作戦」です。
散布してから一週間、さて様子はどうなったのでしょうか、見た目だけで言うと「カタバミ」は殆ど枯れてしまい姿が見えなくなりました。 画像ではちょーっと分かり辛いです、種類は「ウスアカカタバミ」になると思いますが、散布後数日で萎れてしまうのでクラピアの葉っぱに埋もれてしまいます。 カタバミ除草試験区「D」 5月6日 5月9日 5月9日 5月13日 5月13日 5月16日 黄色く囲った範囲にカタバミが蔓延っていました、そこへグリホサート系の除草剤をハンドスプレーボトルへ通常よりちょっと濃いめ 75倍液を入れ「シュシュ」っと吹き付けました (希釈倍数は除草剤によって違うので説明書を読んでください) 当然ですが周りのクラピアにも除草剤が付着します、画像を見ると分かりますが、影響が無いわけじゃありません、葉っぱが黄色くなり、カタバミがあった部分のクラピアも徐々に萎れてきて無くなってきました。 5月9日 5月13日 アップだと赤色の「カタバミ」が無くなったのが分かりやすいと思います、ただ、周囲のクラピアも一緒に縮れて数が減ってきたようです。 この除草方法の「ポイント」は、カタバミの面積ですね、あまり広範囲に蔓延した場合には不向きだと思います、クラピアへのダメージも大きいので。 クラピアのFacebookページは、気になるクラピアの記事をピックアップして頻繁に更新してます、題して「クラピアレポート」クラピアのことなら何でも書き込みます 今回のように限られた場所に点在する「カタバミ」には有効だと判断しました、クラピアへ除草剤がかかっても枯れは限定的です、修復にどれくらいかかるからは追って報告します。 今回、急いで実験を繰り返しているのには訳があります、「カタバミ」が花を咲かせ始めたら最悪です、せっかく数を減らしても種が飛び散るとまた元に戻ってしまうからです。 とにかく、多少の犠牲を払ってでも早めに除去しないと、けっきょく今年もクラピアの庭じゃなくて「カタバミの庭」になってしまうので (^_^;) ※クラピアへの除草剤の使用は慎重にお願いします、芝生のように専用に開発された除草剤ではありませんので、散布面積や薬液の濃度によっては枯死も考えられます、さらにペットや小さなお子様への影響も定かではありません、今回は自宅の庭の極限られた場所で試験的に行っています。 今まで庭の定点観測画像は 1か月単位で投稿してきましたが「Yahoo!ブログ」にて随時投稿してますので、そちらも覗いてみて下さい Yahoo!ブログ → LcdDam_Kurapia のブログ~クラピアの定点観測~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月17日 06時37分43秒
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