テーマ:グランドカバー(1520)
カテゴリ:クラピアの雑草
さて、憎っくき「カタバミ」撲滅作戦の経過報告です、散布後 2週間ほど経過しました、グリホサート系除草剤を使用した方はご存じだと思いますが、だいたいこれくらい経つと雑草はほぼ枯れてしまいますし、土に落ちた除草剤の成分も徐々に分解されてしまいます。
カタバミが枯れ、周りのクラピアが再被覆することを期待しての除草実験です、少し分かり辛いですが下段に状況の説明を書きました。 試験区「A」 5月6日 5月20日 画像中央縦に見られたカタバミ(ウスアカ)が綺麗に無くなりました、近傍にあったタイムやクラピアは影響も少なく再び成長を始めています。 -------------------------------------------------------------------------- 試験区「B」 5月6日 5月20日 画像中央のカタバミが根絶しました、同時にクラピアも消滅したが再生の兆しが見られ、小さな芽が出始めています。 -------------------------------------------------------------------------- 試験区「C」 5月6日 5月20日 点在したカタバミにクラピアごと除草剤を散布、全て枯れたが周りからランナーが伸びて被覆を始めています。 -------------------------------------------------------------------------- クラピアのFacebookページは、気になるクラピアの記事をピックアップして頻繁に更新してます、題して「クラピアレポート」クラピアのことなら何でも書き込みます 試験区「D」 5月6日 5月20日 ここが一番分かりやすいかもしれません、クラピアに混じったカタバミにクラピアがごと散布、当然ですが画像でも分かるように、クラピアもろとも枯れました。 約 2週間経過した現在、枯れの進行はほぼ止まり、クラピアの成長も増しているので、早いペースで修復が進んでいるように見えます。 完全に被覆し終わるまではもう少しかかりますが、カタバミをいったん除去できるこの方法は、ピンポイントで使う分には有効だと思っています。 ※クラピアへの除草剤の使用は慎重にお願いします、芝生のように専用に開発された除草剤ではありませんので、散布面積や薬液の濃度によっては枯死も考えられます、さらにペットや小さなお子様への影響も定かではありません、今回は自宅の庭の極限られた場所で試験的に行っています。 今まで庭の定点観測画像は 1か月単位で投稿してきましたが「Yahoo!ブログ」にて随時投稿してますので、そちらも覗いてみて下さい Yahoo!ブログ → LcdDam_Kurapia のブログ~クラピアの定点観測~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月21日 10時42分43秒
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