テーマ:グランドカバー(1520)
カテゴリ:ダイカンドラ
グランドカバー実験シリーズ、今年は寒い地方でも育つかと言うことで「ダイカンドラ」に挑戦です、実はクラピアブログでもお世話になっている「花 tani*ガーデン」の花谷(はなたに)さんから影響を受けまして、もしかしたら盛岡でも生けるかっ!てな具合です。 基本的に、「耐寒性がやや劣りますので、関東以南の温暖地や暖地に適しています」と言うことで岩手は残念ながら適用地域外です、なのであくまでも参考実験(人柱)です。 タネは楽天から購入しました、店頭販売もあるかもしれませんが適用地域外なので探して無駄に終わるのも嫌だったので、価格は270円 (税込 291 円)で送料90円です。 試験区はタネの量からすると1m2になりますから、1m×1mで作ります、もともとクラピアが育っていた場所でTM9の左側に決めました。 本来であればダイカンドラの特性を生かして半日陰の場所にしたいところですが、寒くて半日陰だと岩手の冬では完璧に越冬は無理だろうと言うことで、ここで試してみます、さっそくクラピアを剥がしました。 左側に盛り上がっているのが冬枯れ中クラピアです、もちろん死んでないので何処かに埋めれば芽が出てきますが、今回は場所がないので廃棄します。 元肥は定番緩効性肥料の「マグァンプK大粒」を使用します、1m2当たり 100g施し土とよく混ぜます、100gと言うと男性の手で二握りほどになりますね。 混ぜ込んだら、ここでシッカリと土を踏み固めます、フカフカの状態の方が発芽が良いのかもしれませんが、畑と違ってあくまでもグランドカバーなのです。 芝もクラピアもそうですが、最終的に上を歩くわけですからこの段階である程度不陸を調整しておかないと後で大変です(右下のモンキーレンチは杭を打つ時に使用しました) さて種床が完成したらさっそく袋を開封して種を拝見、ん~種子コート剤の色でしょうか、きれいなエメラルドグリーンです、水に浸す?、種ってそんなことしませんでしたっけ。 よく分からないけど花谷(はなたに)さんも直接撒いていたようなので、私も土の上にコロコロと転がしました、風が強いと飛んで行きそうです。 飛んで行かないようにフルイですぐに土をかけました、1cmくらいでしょうか、あまり厚くしないで平らに振りかけます。 やりながら思っていたけど、グランドカバーを種から育てるの実は初めてです、タイムもクラピアも芝もすべて苗からだったので、種まきって妙に新鮮で面白い。 発芽日数は適温下(20℃~30℃)で 7~ 14日と袋の裏に書いていました、盛岡だとまだ寒い日もあるので少し心配ですが、楽しみに待ってみます。 最後に水をたっぷりと撒いて終了です、これはこれで楽しみが増えました、芽が出てくるとワクワクするだろうな~、ダイカンドラってどんな風に成長するのだろう。 ---------------------------------------------------------------------------- YouTubeにクラピアの話題をアップ 「クラピアちゃんねる」もどうぞご覧になって下さい (ダイカンドラ(ディコンドラ)の種をまきます) (素足の感触で確かめてみるグランドカバーたち) (グランドカバーの5種を寒冷地で育つか試した) ---------------------------------------------------------------------------- 今年もいろいろな実験に挑戦しますっ!、クラピアを極めるには芝生をはじめとする他のグランドカバーも知らないと語れないと思って。 おかげで我が家の庭は少し変な感じでして、お隣さんとかも不思議そうに見ています「また隣のオヤジが可笑しなこと始めたよ~」とでも思っているでしょうね (;^_^A 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年02月12日 04時59分19秒
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