テーマ:グランドカバー(1519)
カテゴリ:TM9(高麗芝)
ガーデニングもそろそろシーズンオフとなりクラピアの話題もなくなってきました、来年の春までの長い冬ごもりに入りますので一年間を振り返ってまとめ記事を作成しています。 昨年の春にクラピアとの比較用に試しに張った「TM9(高麗芝)」と言う暖地型の芝生と、今年はダイカンドラを左側に植え、右側はヒメイワダレソウと言う配置で成長具合を比較してみました。 2月21日 4月13日 4月13日 5月6日 5月6日 6月1日 6月1日 7月13日 7月13日 8月4日 8月4日 9月14日 9月14日 10月1日 ダイカンドラは種を植えてその後は特に何もしていません、TM9もクラピアと一緒に刈り込むくらいでこれもまた特に何もしていません。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 植えている範囲が狭いので参考程度にしかなりませんが、TM9(高麗芝)は盛岡の気候でしたら問題なく使えます、冬枯れしますが枯れている状態はクラピアより見た目は良いと思います(雪の下になるので気にはならない) ダイカンドラの越冬はこれからなので結果は来年にならないと分かりません、引き続き観察していきたいと思います。 新築外構などで芝生とクラピアで悩む方が多いと思いますが、その中でもTM9(高麗芝)は草丈が短いので刈り込みも少なく、葉も柔らかいのであまりチクチクしませんから、クラピアとかなり近い特徴となります。 よくクラピアは芝生より手間がかからないと言われますが、ハッキリ言ってそれはウソです、見た目を気にする場合はクラピアも芝生と同程度の手間がかかります ← これは強く言っておきます。 こうなってくると後は好みの問題だと思います、見た目での一番の違いはクラピアは花が咲きますので、気分によって庭の雰囲気を変えることが出来るのでけっこう楽しめます。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月17日 04時38分46秒
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