テーマ:グランドカバー(1512)
カテゴリ:クラピアK7
先日、(株)グリーンプロデュースの大出専務にお会いした時にこんなことを言っていました「クラピアK7は肥料要求度が高い」、今までの品種と同じ施肥量だと生育に差が出る。 クラピアの緑色維持は肥料によって変化するのが分かっています、同じ環境下でK7だけ変色が早かったのは肥料が影響しているのかも。 画像は昨年と今年のK7エリアの比較です、やはり変色は今年も同時期に起こりました。 今年の12月8日 昨年の12月8日 植え付けた品種 混植でK7の部分だけ肥料を多くするのは少し難しいですが、本当にそうなんだろうか来年は施肥量を変化させて実験してみたいところです。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- クラピアK7だけ植えていると気が付きにくい現象だし、混植でグラデーションを楽しむのも有りだと思いますので、これはこれで面白いかもしれませんね。 クラピアK7とクラピアS1の境目付近拡大、葉色が濃いのがK7です 変色はしますが枯れると言うことではありません、K7は葉色が濃いのも品種の特徴となっていますので、これを生かした植栽方法を楽しんで見て下さい。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月31日 05時22分25秒
[クラピアK7] カテゴリの最新記事
|
|