テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クラピアの増やし方
今年は暖冬で春も早そうな予感です、さっそくクラピア定植に向けての準備を加速させている方も多いでしょう、そこで被覆を少しでも早くさせたい方への方法を一つ紹介します。 クラピアは苗の間隔を狭めてたくさん植える方が早く被覆を完了させることが出来ます、とは言っても苗の購入には予算もあるでしょうから限られた数しか用意できません。 ならば植え付け前に少し増やして出発点を多くしましょう今回は挿し芽を行ってみます、やり方はそんなに難しくないので皆さんも挑戦してみて下さい。 プランターでクラピアの苗を大きくして株分けや挿し芽で増殖です とにもかくにも品種を決めて苗を購入して下さい、あと用意するのはプランターと用土だけなのですぐにでも始めることが出来ます、寒い時期でしたら場所さえあれば部屋の中でも始めることが出来ます。 ---------------------------------------------------------------------------- クラピアK5を試して見ませんか ↓ 今年もそろそろガーデニングの季節です ---------------------------------------------------------------------------- クラピアを挿し芽で増やす方法です 早く被覆させたい方は出発点を多くするのが良いです プランターに植え付けて伸びてきたランナー(匍匐茎)を切り取って挿し穂を作ります、後はポットにたくさん挿して根が出るのを待ちます、これを繰り返すことによってたくさん苗を作ることが出来ます。 クラピアは生長が早いので2~3週間で挿し穂が取れるまでに大きく クラピアの良いところは成長がとても早いのでたとえ失敗してもやり直しが容易です、ガーデニングが初めてで不安な方も一度挑戦してみて下さい、成長する様子を毎日見るのがきっと楽しみになりますよ。 最後にクラピアに関しての注意事項を一つ、クラピアは簡単に増えるからと言って増殖してメルカリなどに出品してはダメです、クラピアは改正種苗法による登録品種です、無断で譲渡、販売、輸出すると種苗法に違反しますので注意して下さい。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年10月14日 02時33分26秒
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