テーマ:グランドカバー(1522)
カテゴリ:クラピアの植栽シート
クラピアを繁茂させていたら何やら怪しく茶色くなってきました、株元(苗)に発生した蒸れ枯れのようです、枯れが拡がるようなら刈り込まないとダメかもしれません。 植栽シートの通根実験の比較用に何もしない株でしたが、梅雨に入り高温多湿になったとたんに枯れ始めましたので、そろそろ実験を終了して空いてあげようと思います。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 今年は植栽シート(通根タイプの防草シート)に、根が通らない根が張らないと言ったトラブルが多く問い合わせもたくさん来ています、原因は土壌に問題がある場合がほとんどなのですが、メーカーや販売店からの注意喚起が無いので施工不良が起きているようです。 植栽シートは手軽に敷けると言うイメージでDIYをされる方も多いと思いますが、実はそんなに簡単ではありません、しっかりと土壌を改良し平らに敷きこまないと不具合が発生します。 メーカーや販売店には通根不良が起きる土壌や間違った施工事例など、もっと詳しく情報を出してもらわないと今後もトラブルの発生は続くと思いますので、早急な対応を望むところです。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月20日 07時30分28秒
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