テーマ:グランドカバー(1574)
カテゴリ:クラピアの刈り込み
先日、キンボシ株式会社からクラピアの刈り込み用として借りた芝刈り機を試してみました、レビュー動画も撮りたかったのでカメラを支度して、さっそく刈り込んでみました。 ![]() お借りしたのは旧型の後ろキャッチャータイプの芝刈り機です、刈り巾が20cmなので、ナイスバーディーモアーのキャッチャーを後方にした感じだと思ってもらえば分かりやすいでしょう。 前キャッチャーだとどうしても容量が小さくなるので、クラピア用として考えた場合は後ろキャッチャーだと容量を大きく出来るし、水分量が多い刈りカスでもバランスが取り易いです。 なので後ろキャッチャーにこだわっているのですが、一つ大きな問題点があり、集草性が前キャッチャーより劣るので取りこぼしが多くなると言う欠点があります。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 今回お借りした芝刈り機もやはり集草性に問題がありました、クラピアの刈りカスがうまくキャッチャーに入ってくれないのです、せっかく大きなキャッチャーが付属していても、これでは何の意味もありません、レビュー動画は撮りましたが、残念ながら公開できない状況になりました。 クラピア専用の芝刈り機は、開発に向けキンボシ株式会社も自社の試験場にクラピアを植えて実験を繰り返しています、クラピアは日本で生まれたグランドカバープランツです、それを刈るにはやはりメイドインジャパンの「クラ刈り機」だと思っていますので、今後も開発に協力していきたいと思っています。 ![]() 現在販売されているキンボシ製のクラ刈り機については、お庭の広さや用途に合わせて選定すると良いでしょう。 ナイスバーディーモアーDX、GSB-2000NDX ↓ キャッチャーの容量は小さいが、それほど広くないお庭でしたら軽量で取り回しが楽ですし、収納もコンパクトなのでオススメす。 ナイスファインモアー、GFF-2500N ↓ 低刈りだと集草率は劣りますが、広いお庭で雑草抑制用に草丈を高めに管理されている方は、キャッチャーが大きいのでオススメです。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月30日 16時28分25秒
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