テーマ:グランドカバー(1574)
カテゴリ:クラピアの雑草
カーメックス顆粒水和剤を散布してからちょうど2週間が経ちました、ここで雑草の枯れ具合とクラピアへの影響を調べたいと思います。 2週間たって散布範囲内の雑草については枯れて消滅したか、または萎れて枯れる寸前になっています、コケ類に関しては茶色になり小さくはなりましたが消滅するには至っていません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() クラピアについては除草剤がかかった範囲内は茎葉が全て黄色く変色しました、また成長が一時的に止まり休眠状態になるため葉っぱが小さいままです、ただし雑草のように枯れて朽ち果てることはありませんので、姿かたちは保ったままです。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 画像では左側が除草剤のかかっていない通常のクラピアで、右半分が除草剤を散布したエリアになります、色の違いは一目瞭然で、カーメックスを散布するとこのように黄色くなります。 ![]() ![]() ![]() ![]() カーメックスが影響するのは、あくまでも薬液がかかった部分にとどまり、ランナーや根が繋がっても左側に黄色い範囲が広がらないのも特徴の一つです。 ![]() 尚、この除草剤はクラピアにまったく影響が出ないわけではありません、特に気を付けて欲しいのは暑い時期に散布すると予想以上に薬が効いて、クラピアが枯れるので注意が必要です。 また雑草によっては除草剤が効き始めるのに10日以上かかる場合があります、枯れないからと言って一週間程度で追加散布するとクラピアも枯れてしまいます。 当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、また生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年05月08日 13時45分06秒
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