テーマ:グランドカバー(1520)
カテゴリ:クラピアの植栽シート
我が家の庭は植栽シート(クラピア用の通根タイプの防草シート)を使用していませんが、雑草はクラピアによって抑制されていてほとんど生えてくることはありません。 この状態を作り出すには最初が肝心です、春先に難防除雑草を除草剤で駆除したのちに、ランナーの木質化を防ぐために切り戻してあげます。 最低限の刈り込み作業 あとは放置でも大丈夫 後は緻密さを保つための刈り込みを最低限の頻度で行ってあげれば、ほったらかし状態でも雑草だらけになることはありません。 ポイントはとにかくクラピアがスカスカにならないようにすることです、他のグランドカバーと混ぜるのもあまり良くありません(芝やタイム類)、土が露出しないように緻密に覆い隠すことが大切です。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 植栽シートを使った雑草抑制は最初だけです、後は緻密に繁茂させるためにはかえって邪魔なだけですから、広がっていく状態を見ながら剥ぎ取った方が無難です。 バイオシートと呼ばれる生分解性の防草シートも売られていますが、思っていた以上に丈夫でなかなか分解が進まず、やはりクラピアがスカスカになる原因になる場合があるので、導入する際は十分に検討することをお勧めします。 雑草の無いクラピア庭 思う存分遊びましょう 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月10日 05時20分12秒
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