テーマ:グランドカバー(1552)
カテゴリ:クラピアの植栽シート
昨年からいろいろと実験してきましたが結論から先に言うと、クラピアは激安防草シートでも雑草抑制しながら元気よく育ちます。 実験で使用したのは国華園で販売している不織布タイプの「透水防草シート」です、価格はクラピアによく使われるマルチシートの四分の一程度と安いのが特徴です。 クラピア専用シート(マルチシート)→ 1m幅50m巻 22,000円 国華園の透水防草シート → 1m幅50m巻 4,980円 これだけ安くて専用シートと性能が同じであれば言うことなしです、過去には実際に使われた方もいるので今回は検証実験となります。 春にクラピアK5を植栽し広がってきたので根の様子を見てみました、詳しくは動画をご覧いただければと思いますが、しっかりと通根した予想通りの成果に満足です。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- この成果を見て実際に「透水防草シート」を使われる方がいるかもしれませんが、シートは使い方が重要です、これは専用シートでも同じですが、地面から浮いた状態だと乾燥してしまい、通根不良が起きやすいです。 どんなに性能が良くて高価なシートでも敷き方が悪いと激安シートに劣ります、なのでポイントはシートは安くても良いので、きちんと敷いて湿潤状態を保つことです。 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月04日 09時06分01秒
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