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テーマ:グランドカバー(1601)
カテゴリ:クラピア(2026年)
「雑草対策にクラピアを植える」――。 クラピアを知らない方が聞けば、「植物を植えて雑草を防ぐなんて、どういうこと?」と不思議に思うかもしれません。 実は、かつての私もその一人でした。 我が家の実体験を少しお話しさせてください。 家を建てたばかりの頃、外構に回す予算の余裕もなく、庭は建築用残土で埋め戻されただけの状態で引き渡されました。「庭のことは、おいおい考えればいい」……そんな安易な発想が、その後の「雑草地獄」を招くことになります。 あっという間に蔓延る雑草。見た目の悪さはもちろん、土が露出しているため、雨が降れば泥が跳ね、靴も玄関もひどく汚れました。 そんな折、愛猫のマリーが我が家にやってきました。 庭に出たがり、泥だらけになって遊ぶマリーを見て一念発起。「この子のために、庭をきれいに整えよう」と、ようやく重い腰を上げたのです。 当初、ガーデニングに全く興味がなかった私は、とりあえず芝生を検討しました。しかし、ここ盛岡の厳しい気候では選択肢も限られます。そんな時、リサーチの末に出会ったのが「クラピア」でした。 「植えるだけで他の雑草が生えにくくなる」 その言葉に、「緑の絨毯になって、しかも除草の手間が減るなら一石二鳥だ!」と確信し、導入を決意しました。 なぜ、クラピアは雑草を抑制できるのか? 「植えるだけで雑草が減る」のには、主に2つの理由があります。 1. アレロパシー(他感作用)の効果 イワダレソウ属の植物には、周囲の植物の成長を抑制する「アレロパシー」の存在が示唆されています。 研究論文(川口佳則氏)によると、オーストラリアでは群落の周囲に1mもの裸地が観察された事例や、葉の抽出液が他の植物の発芽率を低下させたという報告もあります。つまり、植物自らが「バリア」を張っているような状態です。 2. 物理的な「密度」による防御 クラピアが隙間なく緻密に地面を覆うことで、飛来した雑草の種が土に触れるのを防ぎます。 たとえ種が入り込んだとしても、日光が遮られ、根を十分に下ろせないため、簡単に引き抜くことができます。 以前は「よし!今日は草むしりするぞ!」と気合が必要でしたが、今は手ぶらで庭に出ます。マリーの散歩がてら、目についた数本を指先でヒョイと抜く。それだけで済んでしまうのです。かつての苦労を思えば、まさに雲泥の差です。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 失敗しないための「鉄則」 一方で、「植えたのに雑草に負けてしまった」という声も耳にします。 その原因の多くは、アレロパシーだけに頼り、「被覆密度」を十分に上げられなかったことにあります。 クラピアの雑草抑制力を最大限に引き出すには、葉っぱが折り重なるように密集し、下の土を完全に隠すまで育てる必要があります。ここを疎かにすると、隙間から雑草が顔を出してしまいます。 間もなくクラピアの植え付け適期がやってきます。春に植えれば、梅雨の時期に爆発的に成長し、一気に地面を覆ってくれます。 今年こそ庭の雑草問題を解決したいとお考えの方は、ぜひクラピアを候補に入れてみてください。 【動画公開中】マリーも喜ぶ!雑草に負けないクラピアの植え方 雑草に打ち勝つための植え付けのコツを、動画で詳しく解説しました。ぜひご覧ください! 【動画はこちらから】 (https://youtu.be/mbKI5Jm2laE) ご注意事項:生育状況は、植栽地域の気候、土壌環境、管理方法によって左右されます。全ての環境で同様の結果を保証するものではありません。 ヒメイワダレソウ(リピア等)に関する注意:クラピアに似ていますが、ヒメイワダレソウは「重点対策外来種」に指定されており、生態系へ被害を及ぼす恐れがあります。植栽が規制されている自治体もありますので、混同しないよう十分ご注意ください。 「クラピア®」は株式会社グリーンプロデュースの登録商標であり、種苗法に基づき保護されている登録品種です。無断での増殖・譲渡は法律で禁じられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年02月23日 04時30分17秒
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