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テーマ:グランドカバー(1623)
カテゴリ:クラピアM1(育成手法)
今回は、今年のクラピアM1の様子を「定点観測画像」でお見せしたいと思います。
以前は毎月定期的にクラピア庭の俯瞰画像を投稿していましたが、少し見新しさもなくなってきたと感じ、しばらく俯瞰での投稿はお休みしていました。 ただ、記録としての撮影自体は引き続き行っていましたので、今回はクラピアM1として育て始めた今年の春先(5月)から夏(8月)にかけての様子を、連続写真で一挙に公開します! それでは、この俯瞰画像から読み取れる「クラピアM1と従来のクラピアとの決定的な違い」について解説していきます。 ① いつも花が咲く「満開の庭」に 今までのクラピアとの見た目で一番分かりやすい違いは、花です。クラピアM1は芝刈り機を使った刈り込みを一切行わないため、花期に入ると花芽が刈り取られず、常に花が咲いている状態になります。一つひとつの花は可憐で小さいのですが、数が非常に多いため、遠目から撮影した俯瞰画像でも一面に白く咲き誇る様子がはっきりと確認できると思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ② 恐怖の「夏枯れ(ウソ被覆)」がゼロ 次に画像から確認できる重要なポイントは、真夏特有の「夏枯れ」が一切発生していないということです。 従来の管理方法では、夏の暑い時期に刈り込みを行うと一時的に茶色く枯れ込む現象(いわゆるウソ被覆)が出やすくなります。これは一気に葉を失うことで光合成や蒸散作用がうまくできなくなり、クラピアにとって多大なストレスになることが原因と考えられています。 しかし、ホウキで撫でるだけのクラピアM1では、クラピア本来の自然な状態を保ちながら育成しているため、この枯れ込み現象がまったく起きません。 ③ 雑草をシャットアウトする「超高密度」な絨毯 画像をご覧いただくと、緑の濃さが今までとはまったく異なることにお気づきでしょうか。葉が幾重にも密集し、下の土が完全に隠れるほどの緻密な「緑のじゅうたん」が形成されています。 この超高密度な状態は、景観を美しく向上させるだけでなく、飛来した雑草の種が土に着地できず発芽しないという「雑草抑制効果がマックスの状態」をキープしてくれます。生い茂った葉が日光を遮る「緑陰効果」によって発芽を強力に抑え込み、万が一発芽しても、日光を求めてもやしのようにひょろひょろと徒長するため、片手でサクッと簡単に抜くことができます。 ---------------------------------------------------------------------------- YouTubeにクラピアの話題をアップ 刈り込み不要!究極のクラピアM1誕生の秘密 刈り込みゼロ!ホウキで作る究極クラピアM1 究極の新品種「クラピアM1」でキワ刈り不要 ④ 接触形態形成で「完全無農薬」を実現 さらに特筆すべきは、物理的な刺激を与える「接触形態形成」の効果によって、病害虫に対するクラピア自身の抵抗力が格段に増している点です。 事実、今年は病気や害虫による被害が一切見られません。例年であれば、この時期になると怪しく枯れ込む箇所が出てくるため、殺菌剤や殺虫剤の予防散布が欠かせませんでした。しかし今年は、それらの農薬を一度も使うことなく「完全無農薬」で美しさを保つことができています。 このように、クラピアM1手法を取り入れることで、従来のクラピアよりもその性能(景観・防草・耐病性)が格段にアップすることが、この数ヶ月の連続写真からもはっきりと読み解けると思います。 記事内には、さらに詳しく解説している動画も挿入しています。ご興味のある方はぜひ動画もご覧いただき、秋のガーデニングシーズンに向けてクラピアM1手法をご自宅のお庭でも試してみてください! ![]() ![]() ![]() ![]() 「クラピアM1」は特定の公式販売品種ではなく、既存のクラピア(K5、K7、S1、S2など)を独自のブラッシング手法で管理して生み出す「究極のローメンテナンス仕様のクラピア」の通称です。また、実際の生育状況は植栽地域の気候、土壌環境、管理方法によって大きく異なります。ブログでの紹介内容が、すべての環境において同様の結果を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。 ---------------------------------------------------------------------------- 「クラピア®」は(株)グリーンプロデュースの登録商標であり、種苗法に基づき保護されている登録品種です。無断での増殖・譲渡は法律で禁じられています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年08月23日 04時11分48秒
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