クリーピングタイムとロンギカウリスとの違い
庭には現在、3種類のタイムが植えてありますが その中でも匍匐(ほふく)性のクリーピングと呼ばれるタイムは2種類、ワイルドタイムとロンギカウリスです。グランドカバープランツを探していた時期に購入したものです、とりあえず手当たり次第に植えてみて、盛岡の気候に適したものがあればと思っていました、匍匐(ほふく)性を重視したので、レモンタイムは除外、和製イブキジャコウソウは夏の蒸し暑さに耐えきれず脱落しました そんな中で、この2種類はグランドカバーとしての役割を果たしながら、盛岡の気候でも何とか元気に育ってくれてます、一見、同じように見えるタイムですが、実は大きく違うところが一つだけあります、それは、常緑性です ワイルドタイム ロンギカウリス画像でも分かるように、今の時期に違いがハッキリします、ワイルドタイムは雪解けの時期になると、紫色に変色し、遠目から見ると、ワイルドタイムを植えた部分だけが黒っぽく見えます ----------------------------------------------------------------------------クリーピングタイム【白花】 たっぷり60株セット 1株あたり66円【香りのじゅうたんを作りましょう♪】価格:3,880円(税込、送料別) (2024/4/19時点) 楽天で購入 YouTubeにクラピアの話題をアップ 「クラピアちゃんねる」もどうぞご覧になって下さい(グランドカバーの5種を寒冷地で育つか試した)(知ってた?タイムは白とピンクで常緑性が違う)タイム ロンギカウリス価格:330円(税込、送料別) (2024/4/19時点) 楽天で購入 今日のひと押し ピンク花の新品種クラピアK3です---------------------------------------------------------------------------- ワイルドタイム ロンギカウリス反面、ロンギカウリスは耐寒性に優れ、冬の間でも常緑です、夏の蒸し暑さにも耐え、病害虫にも強く、なかなかの性能です、これに、クラピアのような高速被覆が備われば、言う事なしのグランドカバープランツとなるのですが 今まで育てきたグランドカバープランツ、その生育結果から比較表を作ってみました、個人的な主観だけですし、我が家の庭での話なので、「えっ、それって違うじゃないの 」って言うのもあるでしょうけど、参考までに「グランドカバープランツ比較表」当ブログの記載内容はあくまでも住宅の庭など狭い範囲に植栽されたクラピアの管理方法などについて紹介しています、畦畔、道路、河川、公園、太陽光発電施設などに使用しているクラピアは想定していません、またクラピアは植え付ける場所によって上手く育たないこともありますので注意して下さい、特に気候や日照、土壌環境は重要な要素ですメーカーや販売店のサイトに詳しく書かれていますからよく読んで下さい。クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。