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カテゴリ:ビデオカメラ
AV Watchの小寺信良の週刊 Electric Zooma!に弱点を改善した春のBDCAM、日立「DZ-BD9」が掲載されています。 ハイビジョン(HD)時代となってビデオカメラに大きな変化が起きました。SD時代はテープを使うデジタルビデオで決まりでしたが、HD時代となりテープを使うHDV方式の他に、新しい規格AVCHDが登場しました。 AVCHDは記録する方式は決まっていますが、メディアはメモリーカード、ハードディスク、DVDと色々な方式があります。 HDV方式のテープは価格は安いものの取り扱いに難があり、AVCHD規格のメモリーカードは価格が高く、ハードディスクは別メディアにコピーが必要、DVDは汎用性に欠けるとそれぞれ一長一短です。このため、規格とメディアが氾濫し混沌しているのが現状だと思います。 そんな中で、次世代メディアとして期待されているブルーレイディスクとハードディスクのハイブリッドで記録できる日立のDZ-BD7Hはコンシューマー用ビデオカメラの決定版として期待されていました。 しかし、200万画素のハイビジョンに手ブレ補正のため530万画素の極小イメージセンサーを使ったところ、どうもこれが裏目に出て肝心の画質がナニで結局評価がアレと、期待はずれとなったようです。 そこで、この弱点を克服したDZ-BD9Hが紹介されています。DZ-BD9Hはデザイン的な変更点はほとんど無く、内部の改良が主な違いです。 小寺信良氏の評価では、S/Nと解像度を改善したため、全体的に画質面での改善が見られるそうです。しかし、レンズの設計はそのままだったため、テレ端、遠距離のレンズ収差は結構目立つそうです。画質についてはサンプルが掲載されていますので、これが参考になると思います。 欠点としては、動画と静止画の切り替えが電源が落ちて起動しなおしなので、ものすごく時間がかかる点と、液晶モニタは色味の正確さに欠ける点が挙げられるそうです。 せっかく次世代光ディスクの規格がブルーレイになりましたので、画質も決定打となるようなハイビジョンビデオカメラが登場して欲しいところです。 「DZ-BD9」はECカレントで税込123,800 円で購入できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.21 06:22:33
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