液晶生活 デジカメ,Mac,時々ライカ

2009/11/06(金)05:58

■■■気になるオリンパスのE-P2弐号機「E-P2」■■■

デジカメ(41255)

 さて、デジカメ Watchの既報の通り、オリンパスから、新アートフィルターなどを搭載した「E-P2」が発表されました。  「E-P1」との主な違いは、144万ドットの外付けEVFの装着が可能、新アートフィルター、「i-Enhance」と呼ばれる色強調機の搭載、動画のマニュアル撮影とマイクロフォンアダプターに対応、と比較的変更は少ないですね。  色は精悍なブラックに変更されましたが、デザインはほとんど変わっていませんし、撮像素子と画像処理エンジンは「E-P1」と同様です。  「E-P1」ユーザーとしては比較的変更点が少なくホッとしていますが、これで中古市場にたくさんの「E-P1」が放出されそうな悪寒。また、まだ「E-P1」を手にしていない方は良質な中古がゲットできるチャンスです。  一番大きな違いはEVFが使えるようになったことですが、画素数が144万ドットですから、かなりきめ細かく見えそうです。でも価格もそれなりに高そうですね。  来年には撮像素子と画像処理エンジンが変更され、大幅に機能がアップした「E-P3」が発表されるのでしょうか。ちょっとモデルチェンジが早すぎのような感じです。  マイクロフォーサーズ用の新しいレンズとしては、広角ズームレンズの「ED 9-18mm F4~5.6」と、高倍率ズームレンズの「ED 14~150mm F4~5.6」の2本がアナウンスされています。  高倍率ズームレンズには興味が無いですね。「ED 9-18mm F4~5.6」は恐らくフォーサーズ用の同じ焦点距離のレンズよりもコンパクトになると思いますが、価格はそれなりに高いでしょうね。  さらに、「Super Telephoto Zoom」、「Macro」、「Fisheye」、「Wide」の4本が予定されているそうですが、高倍率ズームレンズよりも単焦点の広角レンズを発売して欲しいですね。ボディよりも早くレンズの充実をお願いします、オリンパスさん。  

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