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カテゴリ:献血・献眼登録奉仕活動
5月1日は長野ライオンズクラブの献血奉仕ディーで、9時半から3時半まで長野東急前で、行き交う皆さんに献血を呼びかけました。私は毎回マイクを手に持ち「皆さん献血を・・・」と協力をお願いする役割を自分から引き受けています。
15年前に初めて参加した時は雨降りでした。役割は献血のチラシを配布するのですが、気恥ずかしくて「何で俺がこんな事をしなくてはならないのか・・」との気持ちで一杯でした。ところが回りを見ると、県都長野市の著名な社長さん方が雨に濡れるのも厭わず、バス停で並んでいる皆さんに一人一人頭を下げて献血をお願いしている姿がありました。 正直、自分の小ささに情けなくなりましたが、その日は足が動かず、チラシを渡す相手の顔を見ることも出来ませんでした。日常の仕事では体験できない自分の足らない一面を知り、次回はリベンジと思いながら、少しずつ先輩達の行動に追いつくことができました。 10年位同じ業界で仕事をさせて頂ければ、一人前に成れ、評価もいただけます。しかしそれは、目差す目標への一里塚であり、改めて自分を見直すキッカケは自分から求めることが大事なことであります。日頃先生と呼ばれている職種の自分には、献血のチラシを配った瞬間にポイッと捨てられるみじめさは「いい薬」と考えております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 14, 2005 12:48:28 AM
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