長野ライオンズクラブ

[身障者支援・慰問活動] カテゴリの記事

全8件 (8件中 1-8件目)

1

• 

  クリスマスアクト　プレゼントの贈呈

  　長野ライオンズクラブでは毎年クリスマスの時期に、愛の樹園と東長野病院のぞみ病棟に出向き、クリスマスプレゼントを楽しみにしている子供達や入院患者さん、そしてお母さんお父さんとのクリスマス会に参加しております。（愛の樹園クリスマス会）　愛の樹園さんは、昨年につづき長野県障害者福祉センターでクリスマス会が開催され、ミニコンサート（ゴスペルクワイアー）、親子で踊ろう、楽器で遊ぼう等々の演し物で盛り上がったところで、メンバー扮するサンタークロースが子供達に一人一人プレゼントを手渡ししました。（のぞみ病棟への贈答品）　のぞみ病棟の患者さんは入院期間も長いので体にやさしいジョイントマットを差し上げました。病棟をお訪ねしマットの上で患者さんとクリスマスソングを演奏した後は、医院長ほか病院職員・父母の会の皆さんとメンバーとの懇談会があり、独立行政法人としての病院経営、父母の高齢化などの課題をお聞きしました。（励ましているようで励まされている）　我々健常者が障害ある方々を訪問して励ましていることも事実ですが、お子さん方のまなざし、慈しみあるお母さんのさりげない仕草のなかに、やさしさを感じます。毎年のことでありますが、足りていることの有り難さと、人と人が支え合っていくことの大切さを教えて頂いております。

  December 24, 2006

• ウィーンの優しさに包まれて　Ｌ.荒井義朗

  　「私とワルツを踊ってください」・・・・現代風にいえば「Ｓｈａｌｌ　ｗｅ　ｄａｎｃｅ」でしょうか。貴婦人を軟派する様子を表すチェロのソロが豊麗に会場を包み、演奏会１曲目のウェーバー「舞踏会へのお誘い」が始まりました。ウィーンから来長された音楽家の中で最長老ルイツ団長の奏でる音楽はなんと優しく、温かいことか！！　「音が苦」という方が多いと思います。かく言う私も必死の形相で合奏しています。　「音楽はもっと楽しいものです」「愛とはこんなに深いものです」などと、厳しい指導の中に「心」を教えてくれる指揮のクルマさん。　いつも優しい笑顔で全てを温かく包みこんでくれるコンサート・ミストレスのコーラさん。素晴らしいウィーンの音楽家の方々と一緒に演奏できることの至福感は、他に比べようがありません。言葉が不自由でも「音楽には国境が無い」を実感できる贅沢な時を過ごせます。　昨年のマーラーの１番、今年のプロコフィエフ「ロミオとジュリエット」を、たった４回の合同練習で本番にしてしまう私達のオーケストラも凄いものがあります。私などは、その末席を汚している、というのが事実でしょうか？素敵なコーラさんの「追っかけ」かもしれません。　昨年も今年も客席は、かなりの数のお客様で埋まり、私たち全員が張り切って演奏することができました。長野ＬＣの皆様のご援助で、沢山の方々のご招待していただいたおかげです。ありがとうございました。来年も是非よろしくお願いいたします。

  October 10, 2005

• 長野フィルハーモニー管弦楽団　身障者招待コンサート　事業委員長　Ｌ．清水喜八

  　今期会長方針による、アクティビティとして、長野フィルハーモニー管弦楽団を中心としたウィーン・ムジーク・アカデミー受講者合同オーケストラによる演奏会が、９月１９日長野県民文化会館に於いて午後４時から、身体障害者等各種団体の皆様方を招待して開催されました。　今回招待した方々は当クラブと関係のある東長野病院（２４名）、愛の樹園（２名）等を始め、会長Ｌ.今澤にご案内していただきました老人ホーム、松寿荘（７名）、やまびこ会（４２名）等々、８団体１００名余の皆様に及びました。　招待の方々は「お招きありがとうございました」と笑顔で来場され、皆様それぞれに早くからこの日を心待ちにしていたようです。　地方ではなかなか鑑賞する機会の少ない、オーケストラの演奏会、特に出演された、ピアニストのローランド・パティック氏が長野での印象から作曲したという、ピアノ協奏曲「ＮＡＧＡＮＯ」を日本では初演で長野フィルハーモニーのメンバーの方々と共演しましたが、皆様感動され演奏後大拍手が鳴りやみませんでした。　演奏会後、招待の皆様は喜びに溢れ満面に笑みを浮かべ無事帰路につきました。お手伝いのライオン１５名の皆様も、忙しく受付・誘導・介助等に心地よい汗を流しました。　このような文化的なアクティビティーに胸を張り誇りを感じた一同でありました。ご協力ありがとうございました。なお当日、招待者から今澤会長に花束を頂きました、ありがとうございます。

  October 9, 2005

• 市内施設の障害ある入居者皆さんを演奏会に招待　２

  　車椅子のまま、Ｃ.ウェーバー：舞踏への勧誘、Ｗ.Ａ.モーツァルト：ピアノ協奏曲第２１番ハ長調ＫＶ.４６７、Ｒ.バティック：ピアノ協奏曲第２番「長野」、Ｓ.プロコフィエフ：バレエ組曲「ロメオとジュリエット」よりを堪能していただきました。

  October 8, 2005

• 市内施設の障害ある入居者皆さんを演奏会に招待

  　９月１９日（日）長野県県民文化会館大ホールでオーストリア大使館後援で開催された、長野県文化会館音楽文化普及事業：ウィーン・ムジーク・アカデミー受講者と長野フィルハーモニー管弦楽団演奏会がありました。　長野ライオンズクラブでは、市内施設の障害ある入居者皆さんを演奏会に招待する企画を継続しており、今年も長野市内８施設から、付き添いの人を含めて１００名の方の参加ありました。

  October 8, 2005

• スペシャルサマーキャンプに参加して　LF.星野順子

  　緑に囲まれた炊事場に主人と行きますと、もうライオンやファミリーの皆様が昼食準備のため、戦場の如くに立ち働いていました。私も早速、豚汁の野菜切りのお手伝いから始めました。　日頃、拝見しているライオンの姿と違い、和気あいあいとした中にも、無駄話すら盛り上がらない緊迫感が充満していました。でもそこは手慣れたもので、誰となくリーダーとなり、昼食の手配が整いました。　参加された子供さんやボランティアの皆さんが、おいしそうに食べてくださり、ホットひと安心しました。自然の中で皆で作り上げた食事は美味しかったです。　食後は女性お二人のコンサートにも同席し、私も引き込まれ楽しませていただきました。暑い日曜日でしたが、さわやかな気分で帰りました。こうした活動を通して、会員との交流もより深まります。これからも都合をつけてお手伝いさせていただきたいと思います。　子供達の喜ぶ姿、献身的にサポートしているボランティアの皆さん、気さくなコンサートを心がけられたお二人の女性に元気をいただき、感謝申し上げます。

  October 2, 2005

• 障害者のひたむきさに感動　Ｌ．清水偉孝

  　ライオンズクラブのメンバーとして始めて、８月７日（日）に開催されたスペシャルサマーキャンプに参加しました。まず、クラブメンバーと奥様方の協力のもと、昼食として豚汁と焼きそばを準備、１００人分以上を一気に調理したわけですが、参加した障害児、ボランティアの皆さんから「おいしい」との評価をいただきました。　昼食後、波田スイカに舌鼓を打った後は「ミニコンサート」が開けれました。バイオリンの音色に合わせて、歌ったり手をたたいたりと障害児と健常者が楽しくふれあえるコンサートでした。　キャンプに参加しながら、障害児の皆さんの純粋でひたむきな姿や、ボランティアの皆さんのさりげない思いやりの心に、いろいろと教えられる事があるなと感じました。キャンプファイアにも参加できたら良いなと考えながら家路につきました。また、来年もぜひ参加したいと思います。

  October 2, 2005

• 第２６回スペシャルサマーキャンプ　市民委員長　Ｌ．久保田知幸

  　さる８月７日、第２６回スペシャルサマーキャンプが開催され、当クラブは恒例のアクティビティで送迎バス、昼食、演奏会の提供を行いました。当日は好天にも恵まれ、クラブメンバー２９名、ファミリー８名の参加をいただき実施いたしました。　総勢１５０名分の焼きそばと豚汁の調理に悪戦苦闘した反面、楽しい時間を過ごせたと思います。出来上がった味も大変好評でした。演奏会では子供たちと一緒にバイオリン、エレクトーンを交えたトーク・合唱でひと時を楽しみました。　身障者と彼らを支えるボランティアの若者と食事、演奏会を通して「こころ」のつながり・やさしさに感動を覚える瞬間もあり、また、クラブとしての奉仕の精神を表現するにとどまらず、アクトを通じて自分への修練につなげなければと自覚させられた今回の事業参画でもありました。　最後に、今回は事前準備から当日の作業まで大変多くのメンバーにご協力をいただきましたことに感謝し、御礼と成功の報告に代えさせていただきます。

  September 28, 2005

全8件 (8件中 1-8件目)

1