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ライフデザイン・クリエーション

April 18, 2007
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【読売・日本テレビ文化センター・4月期】

第2回 安心した老後を送るための年金、介護、医療の知識
   (テキスト:P.32~P.48)


本日の講座はいかがでしたでしょうか。
今回は「ライフプランニングと資金計画」の科目の中でも、出題頻度の
高い社会保険について説明させていただきました。

今日のテーマの中でも年金は特に複雑ですが、テキストに書いてあるこ
とだけでも構いませんので、本日の講座を思い出しながらテキストを読
んでみてください。





【第2回の講義内容とポイント】


1.ファイナンシャル・プランニング技能検定3級の概要

試験日:2007年9月9日(日)
学 科:10:00~12:00(120分)全60問
実 技:13:30~14:30(60分) 全15問
※ ともに60%以上の正解で合格

受検申請受付期間:7月5日~7月25日
合格発表日   :2007年10月22日

※ 詳しくは社団法人金融財政事情研究会ホームページをご覧ください。

      ↓   ↓   ↓

http://www.kinzai.or.jp/ginou/fp/nittei/2007.html




2.社会保険

(1) 社会保険の概要(テキストP.32)

  5つある社会保険のうち、サラリーマンを対象にしたものか、自営業
  者等を対象にしたものかを常に意識しましょう。

┌───────┬────────┬──────┐
│       │サラリーマン等 │自営業者等 │
├────┬──┼────────┼──────┤
│社会保険│医療│  健康保険  │国民健康保険│
│    ├──┼────────┴──────┤
│(狭義)│介護│    介 護 保 険    │
│    ├──┼────────┬──────┤
│    │年金│ 厚生年金保険 │国民年金保険│
├────┼──┼────────┼──────┘
│労働保険│労災│労働災害補償保険│
│    ├──┼────────┤
│    │雇用│  雇用保険  │
└────┴──┴────────┘


  押さえておくべきポイントは以下の3点です。

   ・保険料の支払い方法(全額自己負担か事業主と折半など)
   ・自己負担割合(1割、3割など)
   ・保険者(市区町村、国など)

  本日板書したことと合わせながらテキストでも確認してください。


(2) 医療保険(健康保険・国民健康保険)(テキストP.33~P.34)

  ○医療保険の改正点(2006年10月~)
   ・70歳以上の現役並み所得者は2割負担から3割負担へ
   ・出産育児手当金が35万円に上がる
   ・出産手当金、傷病手当金の給付額が標準報酬日額の
    6割から3分の2へ


(3) 介護保険(テキストP.35の2)

  ○介護保険の対象者・・・40歳以上の全国民

   ・第1号被保険者・・・65歳以上の方全員(保険料は年金天引き)
   ・第2号被保険者・・・40歳以上65歳未満の医療保険加入者
              (保険料は事業主と折半)

  ○2006年4月の介護保険改正について
    従前の「介護給付」に加えて、予防を目的とした「予防給付」が
    新設されました。


(4) 労働者災害補償保険(テキストP.35の1)

  ○給付
    業務上及び通勤途上の災害による労働者の病気、怪我、障害、死亡
    に対して出される

  ○注意点
    パートやアルバイトの場合でも加入が義務付けられる
    保険料は全額自己負担


(5) 雇用保険(テキストP.36の2)

  ○失業時の給付
    ・基本手当

  ○失業時以外の給付
    ・就職促進手当
    ・教育訓練給付
    ・雇用継続給付



3.公的年金制度

(1) 年金制度の概要(テキストP.37)

  テキストP.37にある図は年金制度の概要を理解する上でとても重要です。
  年金を考えるときは、どの対象者(1号、2号、3号など)に対する、何階
  部分の年金の話なのかを常に注意するようにしてください。


(2) 公的年金の保険料(テキストP.38の1)

  ○第1号被保険者(自営業者、学生等)
    ・全額自己負担
    ・定額・・・月14,100円(平成19年4月から)

  ○第2号被保険者(サラリーマン、公務員)
    ・事業主と折半
    ・報酬額(給与・賞与)に比例

  ○第3号被保険者(サラリーマンの妻等)
    ・保険料の自己負担はない


(3) 公的年金の給付(テキストP.38の2、要件はP.39の3)

  ○老齢給付・・・原則として65歳になったときに給付
  ○障害給付・・・病気や怪我で障害者になったときに給付
  ○遺族給付・・・死亡により遺族に対して給付

  ※公的年金の給付の要件は以下の3つの点を押さえておきましょう。
   ・受給資格・・・年金を「もらう資格」があるか
   ・受給年齢・・・年金を「いつ」からもらえるのか
   ・受給金額・・・年金を「いくら」もらえるのか


  ※ご自分の年金額の概算を知りたい場合には、社会保険庁のホーム
   ページにある「自分で出来る年金額簡易試算」をご覧ください。

      ↓   ↓   ↓

   http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/top.htm



4.企業年金制度

  ○確定給付型年金(テキストP.43の1)
   ・あらかじめもらう年金額が保証されている
   ・掛け金の運用は企業が行う

  ○確定拠出型年金(テキストP.43の2)
   ・掛け金が決まっている
   ・自分の運用次第で年金額が決定する

  ※企業年金は一般に、テキストP.37の図の3階部分に該当します。



年金制度は、「ライフプランと資金計画」の科目の中でもっとも出題の多い
分野です。一度テキストを読んだだけではなかなか理解しづらい分野です。
繰り返しテキストを読んで、少しずつ理解を深めていきましょう。


来週は、テキストP.52からの「リスク管理」の中の生命保険について説明し
ます。









最終更新日  April 18, 2007 02:31:19 AM
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