カテゴリ:釣り・旅
屋島では「かわら投げ」をやった。今回で2度目の挑戦である。しかし・・・かわらが輪に入った試しはない。今回なんか8枚中2枚が投げる前からバラバラ! あーあーあー。 世界の中心でカニを見つける! けっこう大きいカニだったのだ。だから「せかちゅーガニ」と名付けてやった。 庵治町(せかちゅーロケ地ガイド) いっしょに行った鈴木さんは映画にまったく関心がないので、ここは通っただけで終わった。まあ、長澤まさみが歩いてなければ「ただの漁港」である。 あーあーあー。 それではムービーをご覧になる前に、ちょこっと解説。 「かわら投げ」のいわれ 源平合戦で戦いに勝った源氏が陣笠を投げて勝ち鬨をあげました。この言い伝えにならい素焼きのかわらけを展望台から海に向かって飛ばすのが「かわら投げ」です。 [戦勝にちなみ受験の合格祈願にもなります] 開運厄除け、家内安全、商売繁昌、交通安全、自分の願いを込めて投げてください。 「船隠し」 寿永二年(1183年)の七月、木曾義仲の軍に敗れた平家は、幼帝安徳天皇を奉じて、ここ屋島周辺に陣を敷き、勢力の回復を図ろうとしました。そして、平家はこの浦はもちろんのこと、久通丸山(くつうまるやま)・庵治の本浦(あじのもとうら)・鎌野・大島・かぶと島など、庵治浦全体を兵船の船だまりとして、海上からの源氏の攻撃に備えたと伝えられています。特にこの浦は、南の小山の陰になり、屋島の本営から見えないところから「船隠し」の地名が残っています。 それではムービーをご覧ください。 屋島と庵治町(FLASH ムービー 1:50) かわら投げは難しいですよー。かわらはフリスビーのように飛んでいくのですが、『やったね!』と思ったら、上昇気流でホップしたり、横風で大きく曲がったりするんです。 それから、素焼きのかわらは、投げる前から割れていることがあるので、ちゃんと確かめてから買いましょう!(8枚で200円) つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.24 01:47:12
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