開運千社札

猫背で自転車こぎ・・・猫背でＬ走り・・・裸足・ひざ立て座り・・・人差し指キータッチ・・・ケータイつまみ持ち・・・串刺しスイーツ・・・いい年こいてペロペロキャンディー・・・角砂糖フィボナッチ数列・・・エルは菓子屋の回し者か？！


これは TOHO シネマズの映画グッズ売り場です。映画に出てくる Angel Crepe のワゴン車には、お菓子が詰まってました。その他にはペロペロキャンディー型ペン（税込み 700円）などなど。映画館も必死だなぁー。


この映画はデス・ノートの続きというより、松山ケンイチのファンのため、あるいはデス・ノートのＬ（エル）ファンのために作られた映画です。ですから、ファンにとっては無茶苦茶面白く、そうでない人にとっては相当クダラナイ作品かもしれません。

●アタシが「にゃはは！」と笑ったシーン

ウッチャンナンチャンの南原が「FBI だ、道を空けてくれ！」と言うシーン。（誰が信用するか！）

ここでおなかを抱えて笑ったのはアタシだけでしょうか？ いや、けっこう他にもいるでしょうね。ナンチャンが FBI 捜査官に見えないのは当たり前です。これは狙ったキャスティングに違いないので、感想を書く際は「ミスキャスト」なんて書かない方がイイですよ。絶対わざとですから。


映画を観ている最中、このバンドが閃いて、クスクス笑ってしまいました。もう、ストーリーなんて「カンケーネー！」ってカンジです。よってたかって真面目にギャグ漫画を演じているように見えました。

クダラナイけど、こういう「お笑い」は好きです。真面目な顔して変な人間に成りきった松山ケンイチに拍手☆☆☆

たとえばの話・・・怪獣が大暴れしているところにウルトラマンが現れて「おっぱっぴー」をやったらオモシロイでしょ。まさにそういう面白さなんです。アタシはけっこう楽しんだので、評価 B ですね。