2016/07/04(月)14:38
X-ファイル/真実を求めて
最初に出てきたクルマは TOYOTA Yaris(日本名:Vitz)だった。
『あれっ? TOYOTA がスポンサーなの?』と思ったら、他のクルマはみんなフォード。
そのうち、また日本車が出てきた。
『あれっ、スバル・レガシィじゃん』
あとで考えてみると、日本車に乗っていた女性はふたりとも猟奇的殺人事件の被害者だった。
アタシは Xファイルを何度か見たことがあるが、主人公のモルダーとスカリーがテレビシリーズの最後でどうなったかは知らない。
なんとかふたりの過去はセリフの端々でわかるが、知っていた方がより面白いと思うので、これから観る人はこれを読むといいだろう。
「X-ファイル/真実を求めて」完全解剖ファイル(eiga.com)
そして、映画が終わってもすぐに席を立たずにエンドロールを最後まで見よう。
評価は C+ の「おひまならだけど、ちょっと面白い」ぐらいかな。今日は無料鑑賞だったのだ。
以下は、この映画を観るに当たって知っていた方がいい言葉
*幹細胞移植
幹細胞移植手術の前処置として抗癌剤を大量投与する。これは患者の体内にある悪性細胞を徹底的に叩くためだが、映画のセリフにあるように、大変な苦痛を伴い、感染症予防のため、無菌室にこもらなければならない。
*ロシア語(字幕が付かない)
シヴォードゥニャ:「今日」。映画の中では「今日だ、今日じゃなきゃダメだ」という意味。
スマトゥリー:「見てこい!」あるいは「見に行け!」(命令形)
字幕がなくてもロシア語がわかるアタシって、かなり希少な存在かも。実際、今の仕事がポシャったら新潟県か石川県あたりに行ってロシア人相手の仕事でも探そうかと思っている。