テーマ:パチスロ徒然ブログ(1)
カテゴリ:ガラクタ
2兆円の「定額給付金」から「大盤振る舞い」を連想。さらに「大盤振る舞い」から「パチスロ吉宗」を連想した。
『吉宗はアツイ機械だったなぁ』 『日本人は、わざわざラスベガスに行く必要がなかった。その辺のパチンコ屋に行けば、ラスベガスに行くより手っ取り早くアツくなれたのだ』 しかし、それも今は昔。アタシは、パチスロから足を洗って1年半になる。 『ちょっと徳川吉宗を調べてみようか?』 徳川吉宗 - Wikipedia 幕府権力の再興に務め、増税と質素倹約による幕政改革、新田開発など公共政策、公事方御定書の制定、市民の意見を取り入れるための目安箱の設置などの享保の改革を実行した。 『なんだ、増税と質素倹約かよ。「大盤振る舞い」なんかしてねーじゃん』 その他にこんな話も・・・ 生活の安定をはかって米価の調節につとめたため、「米将軍」と呼ばれ、また「米」の字をばらして「八木(はちぼく)将軍」とも呼ばれた。 へぇー、商品先物相場って世界に先駆けて日本ではじまったんだ。へぇー×3。 日本人ってスゴイね。「リスクヘッジ」という考え方が江戸時代からあったんだよ。現代のヘッジファンドは「守銭奴」か「博徒」みたいなイメージがあるけど、本来は物価を安定させるために有効なシステムなんだ。 問題は FX みたいなやつ。少ない資金に「てこ」を効かせて大きな資金を動かす「レバレッジ」だろう。 ✳️レバレッジ - Wikipedia 今日のニュースに駒澤大学が資産運用で154億円損したという話があった。投資した金額は100億円だから、元金以上の損をしたわけだ。(それがレバレッジの恐さ) オバマが大統領になったら、レバレッジにある程度の規制がかかるかもしれない。禁止まで行かないまでも、現在の100倍が10倍に制限されるとか・・・ だが、現在の株価でさえ、アメリカでは実体経済より高過ぎるわけだから、規制をすればするほど、さらに株価が下がる恐れもある。 まるで火薬の調合みたいなもんだよ。さじ加減をちょっと間違えただけで爆発するだろう。 アメリカ人の年金は株式で運用されている比率が高いから、株価を早急に上げなければならない。そうしないと国民皆保険制度どころの騒ぎじゃないのだ。 だけど、ある程度の規制をしないと、日本で起こった「ITバブル」のようなものが起こって、さらに傷が深くなるかもしれない。(クリーンエネルギー・バブルみたいなものが起こる可能性) オバマはクリーンエネルギーへの転換で新たな雇用を生み出すとか言ってるけど・・・その分野でも日本やヨーロッパに大きく水をあけられてるんじゃないの? 中国だって黙ってないぞ。性能のいい太陽電池が出れば、すぐにバラして真似してくるだろう。 クリーンエネルギーへの転換でアメリカに新たな雇用が生まれる? どう考えても矛盾してるよ。その前に、知的財産権の強化をしなければチャイナプライスにやられるだろう。だが、知的財産権の強化をすれば、日本やドイツにどれだけパテント料を取られるか見当も付かない。(中国の工場で作られた特許侵害品にアメリカはあまりうるさくないでしょ。それには理由があるってこと) 話を元に戻そう。「吉宗が大盤振る舞いをしたのか、してないのか」という話だ。パチスロ吉宗で大当たりが出たときの歌詞は・・・ ♪日頃はきびしい吉宗もぉ~~大盤振る舞いじゃぁ~♪ ・・・となっている。だから、吉宗は大盤振る舞いをしたのではなく、緊縮財政で財政再建をしたのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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