開運千社札

12月頃だったかな？ 手がカサカサするので、ドラッグストアでハンドクリームを買ったんですよ。「寒さが厳しい北欧の人々のために開発された」という宣伝文句に惹かれてね。


ほら、パッケージにノルウェー国旗がデザインされているでしょ。だから安心して使っていました。ところが・・・


だいぶ使ってから気づいたんですよ。韓国製だということに。

『なんじゃコリャー！ ノルウェーの国旗が付いてるのに韓国製かよ。ふざけんじゃねー！』

で、どうしたかというと・・・日を置いて冷静になってからパッケージに書いてある「お客様相談室」に電話したんです。

「はい、ジョンソン・エンド・ジョンソン お客様相談室でございます」

「あのー、ニュートロジーナのことで電話しました」

「はい、ニュートロジーナの、どの製品でしょうか？」

「ハンドクリームです」

「では、どのようなご相談でしょうか？」

「あのー、補償しろとか、そういう問題じゃないんですが・・・パッケージにノルウェー国旗がデザインされているじゃないですか。しかも、ノルウェー フォーミュラと書いてある」

「はい」

「それで、まさか韓国製だとは思わずに買ってしまったんですよ。普段、食べ物とか、直接肌に触れる物に関しては、中国製・韓国製を極力避けているので、とても不快な思いをしたんです。だから、こういう紛らわしい表記は、今後やめてもらいたいと思って電話しました」

「そうですか・・・こちらの商品は、ジョンソン・エンド・ジョンソンの自社工場で作られた製品でございまして・・・ジョンソン・エンド・ジョンソンの品質管理下で作られていますので、安心してお使いいただける商品・・・ではございますが・・・お客様は韓国製であることに納得がいかないということで、よろしいでしょうか？」

「はい、その通りです。韓国製だとわかった時点で使い続けることができなくなりました。それで、バンドエイドもジョンソン・エンド・ジョンソンの製品だということを思い出したので、バンドエイドを引っ張り出してパッケージを確かめたほどです。そしたらデンマーク製だったので胸をなで下ろしました。とにかく中国製と韓国製はキモチワルイので避けているんですよ」

「そうでしたか・・・」

「他にもジョンソン・エンド・ジョンソンの製品で韓国製ってあるんですか？」

「少々お待ちください」

-----けっこう待ちました。およそ3分ぐらい-----

「その他ではニュートロジーナ・ボディーエマルジョン、ニュートロジーナ・エブリデイボデイリペアクリーム 、ニュートロジーナ・リップモイスチャライザーのうち、無香性か微香性の物が韓国製です。それから、ニュートロジーナ以外では、ジョンソン ベビー UV ローション SPF15が韓国製です」

「そうですか、以後気をつけます」

「お客様が購入された商品は無香料ですが、香りのある製品でもよろしければニュートロジーナ ノルディックベリー ハンドクリームという商品がございます。こちらはフランス製ですので、もし、それでよろしければお取り替えいたしますが・・・」


「えっ、もう半分ぐらい使ってしまったんですが、それでもイーンデスか？」

「はい、大丈夫です」

「それなら取り替えてもらおうかな」

「それでは明日、返信用の封筒を付けて代替品をお届けしますので、お手数ですが、お手元の商品を返信用の封筒に入れてクロネコヤマトまでお持ちください」

というわけで、反日政策は、いつかブーメランとなって韓国や中国に舞い戻るのです。日本人の反撃は静かだけど恐ろしいぞ！