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カテゴリ:ニュース
北海道で行方不明になっていた小学校2年生の大和君が無事に見つかった。
この事件、ネット上では「親がアヤシイ」という噂が流れていたんだ。なぜかというと、警察犬を連れて行っても、子供のニオイをたどれなかったから。 警察と自衛隊は、6日間も見当違いの場所を探していたらしい。しかし、どうして直線距離で6キロしか離れていない演習場を捜索対象外にしたのだろう? 僕にはそれがわからない。 僕は大学時代に北海道の渓流を二十本以上、河口から魚止めまで遡行した経験があるが・・・、北海道の山中で林道を外れたら、大人でも500m進むのに30分ぐらいかかる。特に熊笹が生い茂った藪は子供の力じゃ到底進めない。大人でも跳ね返されてしまうほど厄介だ。 だから、林道を歩いて移動したと考えるのが自然なんだよ。藪こぎなんか絶対しない。特に夜はね。(親が探しにきたときだけ、藪に隠れた可能性はある) 林道を外れたところを探すのは後回しにして、とにかく道がつながっている所を10キロぐらい最初に捜すべきだった。子供の気持ちになって進めば、きっと発見できたはずだ。生存を前提に探していればね。 北海道の場合、熊が出る危険な林道、自衛隊の演習場、大学の演習林、牧場などに柵があるが、人間は簡単にすり抜けられる。僕は渓流釣りで何度もすり抜けたから、それも経験済み。子供が見つかるとすれば、廃屋とか、使われていないオートキャンプ場。牧場のワラの中や農家の道具置き場、あとは林道に捨てられたポンコツ自動車か川沿いかな? おそらく、捜索命令を出したエライ人は、大和君の生存を最初から疑っていたのだろう。多分そうに違いない。だから藪の中を探し回ったんだよ。 報道しているヤツラは、こういうこと言わないよね。みなさんは警察の失態だと思ってないだろうけど、これは警察の失態だと思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.05 12:42:24
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