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カテゴリ:方針
新型インフルエンザが国内で猛威をふるっております。
関西圏に住む私としては、日常生活にも影響を受けており、 今後の動向が気になります。 また今日、東京都内でも感染が確認されるなど 全国に広がる恐れもあるかもしれません。 街を歩けば、マスク姿の人をたくさん見かけます。 しかし、アメリカでは日本と異なり、 「インフルエンザの予防にはマスク着用の効果の証拠は欠しく、 マスク着用は必要なし」と国が決めているそうです。 また感染予防のためにマスクをする習慣がなく、 マスクの着用は自ら病気に罹っていることを アピールすることにほかならず、そこまでして 職場や学校など公共の場にでるべきではないとの感覚です。 マスクの効能については、 医学的見地より検証されるべきであり、 その是非について私は定見を持つものではありません。 この問題の気になるところは、 世界規模で蔓延しつつある疾病に対し、 各国間で統一的に見解や対策が 共有されていないことです。 もちろんWHOのような国際機関で 議論、研究はされているのでしょうが、 最終的には各国政府が対応を決定します。 そこで日米の対策が正反対になるのは それぞれのお国事情や国民性が影響を与えている からでしょうか。 今、店頭でマスクが品切れとなり、 買えない地域が続出しています。 そのせいかネットオークションでは、 通常の10倍以上の高値で取引された例が あるそうです。ちょっと異常です。 マスク問題は一例に過ぎません。 学校、図書館などの公共施設の閉鎖、 医療現場の混乱などは日常生活に与える 影響が大きく、これらについても 政府の対応が鍵を握っています。 合理的かつ正確な判断が望まれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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過去、一度もインフルエンザにかっかった事が無いです。
世間の猛威のインフルエンザも他人事でしかありません。何故なのか違いがわかりましたらお知らせください (2010.06.19 16:40:12) |
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