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カテゴリ:不当
こんばんは。約2カ月半ぶりの更新となり、
ご無沙汰しております。 今日お伝えしたいのは 既にニュースで大きく報じられております 名古屋市のトリプル投票についてです。 前回、ちょうどこのネタを取り上げたのですが、 その時は市議会側につく選挙管理委員会が驚くべき 姑息な手段で河村市長の運動を阻んだのでした。 しかし、あの日から2か月半、 事態は急変し、本日のトリプル投票を迎えたのでした。 ニュースの内容はこちら 既存政党の衰退、地域政党の躍進など この度の結果には様々な視点がある一方、 河村流政治の危惧すべき問題点なども 指摘されておりますが、 その辺りの分析は各メディアを参考下さい。 個人的には今回の最大テーマは 「議員報酬の半減」であり、 民意が現市議会に「No」を突き付けたものと 思えます。 河村市長は実にシンプルに 争点を掲げており、 対抗陣営としては 「自主的に報酬を削減する」と公約すれば、 簡単に批判をかわすことができたはずです。 それを言わずして、河村市長の手法や 議会政治のあり方を論じるだけでは 全く訴えるものがありません。 やはり彼らが固執していたのは 法外に高額な議員報酬という 「既得権益」だったのです。 河村市長が街頭演説で 「800万円で議員が務まらないなら 今すぐ辞めてもらいたい」と言ってましたが、 全くその通りです。 公僕であるはずの政治家、公務員には 「高給を求めない」という前提資格を 課すべきであり、 来る出直し市議選において その資格が備わっている議員が 数多く当選することを願ってやみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.07 23:52:00
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