行政書士会の支部研修
今日は、私が所属している大阪府行政書士会の三島支部研修に参加しました。テーマは「各種契約締結時の注意点」というもので、契約書作成やチェックなどの業務において注意すべきポイントを民法他、関係法令を土台に細かく解説されました。講師は茨木で司法書士を兼務している津川衛先生です。このところ、日常業務に追われていてあまり研修に参加していなかったのですが、津川先生には個人的な義理がありましたので、研修を盛り上げるべく出席しました。しかし、予想以上に多くの参加者がいまして、津川先生も大変熱のこもった講義を3時間にわたり披露されたのでした。私の心配は全くの杞憂でした。ところで気になる点が一つ。上記の写真からも読み取れるかもしれませんが、参加者は比較的高齢の先生が多いようでした。講師の方が圧倒的に若いです。通常、研修なるものは、若い行政書士の卵がベテラン先生から教わるものではないでしょうか。しかし、今日の場合はその反対です。私なりに分析したところでは、以下の理由でしょうか。1、ベテラン先生は時間的余裕がある(暇である?失礼!)2、ベテラン先生は、学習熱心である (受験をしたのははるか昔で、知識に不安?)3、ベテラン先生は社交的である (あちこちで井戸端会議が開かれておりました)それはさておき、研修は知識を拡充する格好の機会です。できる限り活用していきたいと思います。