はっぱの広場

2017今年のGWの潮干狩り事情

さて、GWも後半戦で皆さん楽しんでいらっしゃることと思いますが、我が家もたぶんに漏れず昨日は楽しんできまして。

以前から息子ゆうすけが「潮干狩りいきたい！」と言ってまして。目的は決まりまして場所をいろいろ検索してみてわかったことが。まず、今年のGWは特に東京湾は潮目が悪く昼間は海底が水面から数m下の海の底になること。他に潮干狩り出来るところを探すと茨城方面で出来ることなど。

さらに調べると茨城方面で潮干狩りは大きく分けて二つ方法がありまして。

A大竹海岸ハマグリまつり
毎年GWに開催されているイベントで、駐車場代＋お土産ハマグリ1kg付きで一家族参加費5,000円の潮干狩りイベント
B周辺の海水浴場で無料で
その他周辺の海水浴場では多少の制限はあるものの、駐車場代無料、参加費無料で潮干狩り出来るところがほとんど。ただ、天然なため採れるかどうかはやってみないとわからない、というもの。

とりあえずAへ行ってみました！(^-^)/

早めに行きましたので目立った渋滞もなく自宅のある春日部から下道で２時間半くらいで到着。駐車場入り口で警備員さんに参加費5,000円を渡すと早速お土産のハマグリをいただきまして。先にもらうのでクーラーボックスは必須アイテムですね！

車を停めて海岸へ下りてみるとすでにすごい人だかり。まだイベント開始時間前ということで波打ち際で水遊び、砂遊び、早くも潮干狩り？と思い思いに遊ぶ人たちが。私たちも遊んでいるとやがて放送でイベントの段取りの説明がありまして、イベントスタッフがやってきましてまずはお客さんたちを波打ち際から駐車場側の石段まで全員誘導。石段で数千人のお客さんが見守る中、砂浜にトラクターに乗った着ぐるみスタッフがやって来て大粒のハマグリをばらまいていくではありませんか(((^_^;)「まいて～まいて～！」など応援の声が大きいほどたくさんまいてくれるみたいなのでお客さんたちも大きな声を出して必死です！10時に仕切られてからハマグリをまくだけで１時間以上、待ってるだけで結構日焼けが(((^_^;)

そしてそれはなんの前触れもなく始まりまして。ハマグリまつりスタートの放送があったみたいですが聞こえないうちに最前列がダッシュしたのを合図に皆一斉に海岸へ。一心不乱にハマグリを探す人、人、人。ハマグリを探しながら「これって潮干狩りじゃなくて宝探しじゃん！」(((^_^;)と思いました。結局、私は７個、あみちゃんは３個、嫁さんは２個をゲッツ(σ･∀･)σ14時からもう一回あるようでしたが、お昼ご飯に周辺の屋台で食べようかと思ったら結構値段が高くて。(二回目も参加するならお昼ご飯持参することをオススメします)ここハマグリまつりの内容もわかり、みな１回でいいかな、というので、昼前に移動してBへ行ってみることに。

大竹海岸から一番近いのが大洗の第二サンビーチということで移動しようとしたらやはりGW大渋滞にはまりまして。途中コンビニでランチしてからサンビーチへ。

サンビーチでは第一が有料の地引き網、第二が無料の潮干狩りということで迷わず第二へ。駐車場も海岸も大混雑で真夏の海水浴場と変わらないのではと思うほど。こちらはメインは潮干狩りなんでしょうが、水遊び、砂遊び、サーフィンやボディボードなどいろんな方々がいました。早速潮干狩りしてみると1～2mmくらいの超小粒のハマグリはたくさん出てきますが、お持ち帰り可能な３cm以上のハマグリがなかなか見つからず。子供たちは飽きて水遊びに興じるなか夫婦が集中して約２時間潮干狩りしてみて結果は10個 。やはり天然はなかなか採れないと実感。


今回初めて茨城方面で潮干狩りしてみましたが、ハマグリだとどうしても採れる数が少ないので「とったどー！」感がイマイチですかね(((^_^;)来年はまた東京湾でアサリかな。今年も収穫ゼロでリベンジできなかったゆうすけの戦いは続く。