☆ＡＬＯＨＡ　ＭＡＨＡＬＯ☆

おはようございます。昨日は、友人のみっきーちゃんの結婚式に参加しました。
場所はみっきーちゃんの母校の国際基督教大学で、式はチャペルで、披露宴はカフェテリアで
行われました。みっきーちゃんのパートナーはリトアニア人のアンドリュスさん。
早稲田大学大学院に日本国の国費招聘留学生として在学している超・優秀な方です。
アンドリュスさんとは何度かみっきーちゃんと一緒にリトアニアに関するイベント等で
会ったことがありますが、気さくでユーモアたっぷりで、いつも面白いことを言って
人を笑わせます。披露宴の時に配られた二人のプロフィールのアンドリュスさんのところに
『はまっていること』に笑点、『好きな音楽』に吉幾三、と書いてあるのを見て、
また笑ってしまいました。

　　
　　　　　　　　　　国際基督教大学（ＩＣＵ）へはＪＲ三鷹駅または武蔵境駅から出ている
　　　　　　　　　　バスで行くことができます。都内にある大学とは思えない、
　　　　　　　　　　武蔵野の自然を利用した広大なキャンパスを持つ大学です。



　　　　　　　　　　　　　　　　キャンパスの中になが～い並木道があります。
　　　　　　　　　　　　　　　　その並木道の正面にチャペルがありました。



　　　　　　　　　　チャペルの手前に作られた花壇にはツツジが手毬寿司のように
　　　　　　　　　　丸く刈り込まれていました。たぶん、この花壇は上から見ると、
　　　　　　　　　　十字架かＩＣＵに関するマークが見えるんじゃないかな？
　　　　　　　　　




　　　　　　　　　　大きなパイプオルガンの前にある祭壇で結婚式が行われました。



　　　　　　　　　　　　　　結婚の誓いのあとに、指輪の授受が行われました。
　　　　　　　　　　　　　　ＩＣＵはキリスト教の宗派を問わないのだそうです。
　　　　　　　　　　　　　　式を執り行ったのは、女性聖職者の方でした。



　　　　　　　　　　　　　　式が終わり、フラワーシャワーを受けながら二人が出てきました。
　　　　　　　　　　　　　　フラワーは本物のバラの花びらでした



　　　　　　　　　　　　　　ケイトさんの2.8メートルには及びませんでしたが、
　　　　　　　　　　　　　　みっきーちゃんのドレスの裾もけっこう長かったです。



　　　　　　　　　　　　　　白とグリーンの花嫁のブーケ。
　　　　　　　　　　　　　　清楚で可憐なみっきーちゃんらしいブーケでした







　　　　　　　　　　場所をカフェテリアに移して、披露宴がおこなわれました。
　　　　　　　　　　カードに描いてある絵はみっきーちゃんが描いたもの。
　　　　　　　　　　みっきーちゃんはイラストで賞をとったこともあるんですよ

　　　　　　　　　　「新郎新婦が登場します」と司会の方が言われて皆が入り口を注目すると
　　　　　　　　　　あれ？なんか、二人とは違う人たちが。



　　　　　　　　　　タンバリンをたたき、歌って踊って前のほうに二人が進んできました。
　　　　　　　　　　これはリトアニアの結婚式の習慣で、美しく幸せそうな花嫁を
　　　　　　　　　　悪魔に取られないようにするため、変装した人たちが先に結婚式会場に入り
　　　　　　　　　　悪魔を騙すのだそうです。おもしろい習慣ですね！

　　　　　　　　　　食事はブッフェスタイルで、みっきーちゃんのお母様が手作りした
　　　　　　　　　　リトアニア名物のミートパイやリトアニアのはちみつのお酒、黒パンなども
　　　　　　　　　　並べられていました。どれもとても美味しかったです。



　　　　　　　　　　二人が私たちのテーブルに挨拶に来たとき、
　　　　　　　　　　みっきーちゃんのイヤリングがはずれて、それをアンドリュスさんが
　　　　　　　　　　つけてあげていました。なんか、とってもいい感じでした。

　　　　　　　　　　ウィリアム王子とケイトさんの結婚式も素敵でしたが、
　　　　　　　　　　私はアンドリュスとみっきーちゃんの結婚式もとても素敵だと思いました。
　　　　　　　　　　国際結婚の二人なので、ゲストは外国人の人も多く、国際色豊かな結婚式
　　　　　　　　　　になりました。これからも二人でリトアニアと日本のかけ橋となって、
　　　　　　　　　　そして幸せな家庭を築いていってほしいと思います