ねことパンの日々

2006/12/01(金)21:13

隅田川のほとりで

全国・海外津々浦々(75)

こんばんわ。 朝から晴れ渡って、日差しは暖かいものの空気が冷たい東京です。 きょうは、早朝から東京でお仕事でした。 あしたまでこっちでの仕事が続きます。 んで、例によってホテルでひとり、ちびちびとやっておるというわけで。 きょうのお供は、これです☆ とらじの唄 発泡にごり酒 300ml 「焼肉のためのお酒」などというコピーが踊っているようです。 確かに、飲み口スッキリ、かすかな発泡でお口もさっぱり☆なので、焼肉にも合うとは思いますが、食前酒にもぴったりなのではないでしょうか。シャンパンみたいな感覚で。 ということで、ことしのクリスマスはこれでいこかな?と思った私です。 さてさて。 本日、都内各所で、アヤシイ運び屋&挨拶回りをしておりましたが、 ここ2,3年の都内の変貌ぶりには、驚かされます。 豊洲や勝鬨あたりの再開発はともかく、銀座のような繁華街ですら、ビルの建て替えがすすみ、新しい銀色の塔がにょきにょきと伸びています。 これも好景気の現れなのでしょうかねぇ。 私の住んでいる群馬なぞ、ぜーんぜんその恩恵を受けておりませんが....(;´Д`A ``` 思えば、今から20年ほど前のバブル景気だって、田舎にはほとんど恩恵がなかったんですよ。 バブル崩壊直後になって、政府が補助金のばらまきをやったおかげで、地方自治体と、そこから発注を受けた土建業者や観光業者が、一時的に儲かったことはありましたけど。 で、バブルが崩壊して、補助金がカットされたことで、何の思慮遠謀もない地方自治体が右往左往し、夕張のような悲惨な状況が生み出されたわけです。 先々を見通すことのできない(というか、最初からそういう能力を持つことを阻まれている)地方自治体と、そこにしがみつくことでしか生きられない地元の産業。この元凶は、間違いなく、こうした「統治しやすい」状況を誘導している政府にあるわけで。 「地方にできることは地方に」なんて、手足を縛っておいて何をおっしゃる。 とはいいつつも、私だって消費を促すほうの仕事をしているわけで、都会でそうした動きが加速するほど、仕事が多くなるという構図があります。 私も、今の歪んだ社会のお先棒を担いでいることになるのかなぁ...と、暗澹たるキモチになりました。 豊かな社会って、何なんでしょうね。 私は、家族が安心して暮らせる社会、安心して医療や教育が受けられる社会であればいいなと思っています。 今はそういう方向とは真逆ですよね。 これから日本はどこに向かうのか。ちゃんと私たち自身が考えないと。 はぁ。ちょっとカタイことを書きました。お許しを あしたは群馬に帰ります。ゴン先生のブマン度がパワーアップしていることでしょう。 相方は、睡眠を妨害されて、大変だそうです...(/TДT)/あうぅ・・・・ もうすぐ帰りますからね、おとなしくしててください、ゴン先生!!

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