2009/04/22(水)18:03
入院6日め
今回の入院の友から二冊をご紹介。
『鼠』は、先日取り上げた松本清張センセイの『対談 昭和史発掘』で登場した故城山三郎氏の著作です。
まさに「足で書いた」という言葉がぴったりの労作です。大正から昭和初期の日本経済史に欠かすことの出来ない「鈴木商店」の盛衰を活写したドキュメンタリ。面白い!
『クォ ヴァディス』は、言わずと知れたシェンキェヴィチの名作。久々に読んでみたくなりました。
寝ころんで読むには文庫がいちばん! も少し持って来ればよかったなーと思ってをります☆