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カテゴリ:ワインの印象
お金がないので、東急百貨店のワイン売り場も、結局1回しか行けなかった。 ワイン会をやろうといってくださっている皆さん、申し訳ありません。 健康面は着実に回復しているものの、いまいち余裕ができません。 3月中ごろまでせわしない仕事が控えているので、その後にやりましょう。 勝手なお願いばかりですみません。 さて。 最近はワインより、飲み屋で出てくる焼酎のボトルばかり飲んでいる気がする。 「一刻者」とか「黒丸」とか、居酒屋で出てくる安い焼酎ばかり。 それなりに酔えるので、それはそれでいいのだが、好きなワインが飲めないのが悩みの種である。 それでも最近飲んだワインはぼちぼちあるわけで。 (1)クレマン・ド・ブルゴーニュ シュヴロ 気まぐれワイン蔵の閉店セールで購入した4本のワインの2本目。 結論からいうと、大丈夫だった。 開けた当初は「全然香ってこない。ダメか?」と焦ったが、温度があがるにつれいい感じに変化した。 奥さんが日本人ということが話題になる作り手だが、ここは結構好きだ。 こうなってくると、店自体に保管に問題があったとは考えにくくなった。1本目のシャソルネイは、どうも保管に向かない作りのワインだったのではないかという疑念が、むくむくと立ち上がってくるのであった。 (2)イヴ・シュヴァリエ ヴォーヌ・ロマネ・ブリュレ2005 この作り手は聞いたことがなかった。販売店での価格は5000円弱。興味本位で購入したもの。 店員いわく、「滋味深い味ですが、押し出しは強くない。ワイン会にはもって行きにくいワイン」という説明を受けた。 実際に飲んでみると、いい意味で裏切られた。 これ、美味しいじゃん。 ビンテージ、畑とも良いので、いけるのではないかと。とくに、開栓後2日目以降が良かった。 これが「ワイン会にもっていけない」というのなら、普段みなさんはどんなに優れた、美味しいワインを飲んでいるのだろう。 (3)ドミニク・ローラン ヴォーヌ・ロマネ・ショーム2000 松澤屋でやすーい値段で購入後(2000円台か3000円台だったのではないかと記憶している)、レンタルセラーと自宅の間を何往復もしたワイン。置き場に困るハジパイ扱いだったワインである。 そういう経緯もあって心配だったが、開けてみるとなかなか良い。(2)と比べると、香りの出方が一段と深い。熟成のたまものだろうか。 2本のヴォーヌ・ロマネの1級に感激、酔わされた夜であった。 ワインを飲んでいたら、楽天某ショップでイタリアのアッコマッソが売り出された。 前から気になっていた作り手だったので、バローロ2本を購入。ワイン購入は今年ようやく2回目である。ピエモンテは捨て難い。 あとは、松澤屋で1本ローヌの高級品を購入する予定。なんとかキャンセルしないようにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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